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第13回 モリ家の新築プロジェクト進行中

【森 慶太】
1966年静岡県生まれ。
筑波大卒。
自動車雑誌編集部を経て96年からフリーランスに。
著書に、「乗れるクルマ、乗ってはいけないクルマ」(三笠書房) 「『中古車選び』これだけは知っておけ!」(三笠書房)など。



 何回か前にこのコラムで書いた家のこと

 
簡単にいうと「これから建ててもらいます」っていう話でしたね。あの続編みたいなのをここで少し。どうやらオモシロがって読んでくれた人がわりかし多かった、ようなんで。

  まず、建築作業は順調に進行中でございます。現在の状況は写真のとおりで、このまま上手くいけば年内ギリギリには完成するかな、というペース。網の向こうに見えているコンクリの型枠のいちばん上が2階の天井ぐらいの高さで、この先さらに3階の壁を作ってそこに木造の屋根がのっかるわけです。坂道の脇っちょの土地なんで1階は一部が道より下になっていて、あと写真で暗くなってる細い道に沿った面の開口部が車庫の入り口。

  一方、完成時の中身の様子は説明わりと簡単。1階が2台ぶんの車庫とその奥の私の仕事スペースと玄関と階段で以上終わり。2階は台所と居間と食事スペースとトイレと風呂と洗濯場と階段。3階は階段と寝る部屋とトイレとあと余ったところにクロゼット。いやホント、コンパクトな家ですわ。

  昨日見に行ったとき向かいの家のご主人としばし雑談して、その場で教えてもらったことにはこの土地の前オーナーはここでネジの加工屋さんをやってたらしい。「40年前ぐらいはすごく景気よくてね。中古だけどアメ
家っていうか網ですなこれは。コダックDC4800に専用の広角レンズコンバーターを装着し、35丱侫ルム使用のカメラでいうと焦点距離17个箸にして撮っている。
車のデカいの買ったりして」。そうおっしゃるお向かいのご主人は歯車の加工屋さん。要するに、京浜工業地帯の一角といえばいいのか。

  周囲の探検はほとんどしてないけど、少なくとも商店街がものすごく充実していることはわかっている。それこそ碁盤の目状態で、全体としてけっこう繁盛してもいるみたい。庶民的で物価安くて活気があって、それでいて住宅街はえらい静か。かと思うと歩いて1分とか2分とかのところに焼き鳥屋だの一杯飲み屋だの寿司屋だのがアチコチあって、要するになかなかいいとこ。「あ、そこだったら僕の/俺の地元みたいなもんだからウマい焼きそば食わせる店教えますよ/引っ越したら一緒に飲もうぜ」みたいな嬉しいコメントが知り合いの方々数名から得られたりもして、やっぱなかなか。

あとそう、細かい話だけど家関係のことイロイロやってるなかで「へー」と思ったのは台所のシステムキッチンの作業場(っていうのか?)の板ね。いわゆる人工大理石を使うことにしたんだけど、それ関係のショールームで触ってみたら輸入もん(デュポン)と国産もん(メーカー失念)とで気持ちよさっていうか剛性感(笑)が全然違うのね。

  うーんと思ったら、違いの原因は要するに部材の厚みだった。厚みは一方がたしか13mmとかで、一方は10mm。そのある意味たったの3mmで、値段が倍ぐらい違ってくる。ウチの場合だと差し引き30万円ぐらい。うーん。

  13mmと10mmのどっちがガッチリしててキモチよかったか、はいうまでもないでしょ? で、大事なのはこっから先の話なんだけど、そのへんてある意味クルマの世界のコトと同じですよ。いうまでもなく。トヨタ・アヴェンシスがどう頑張ってもベンツやビーエムやアウディみたくなれないのは、たとえばサスペンションのアームやその取りつけ部分の車体の作りを見てみれば一目瞭然、みたいなね。アジの出しかたなんてレベルの話じゃなくて、やっぱ基本の物理量ですよ。ケチるなと。


 その一方で、ルノーはまだまだトヨタみたいにはなれていない

 
という話を次に一席。こないだ、つっても3月なんだけど、ウチのメガーヌ君が最初の車検を受けました。新車からそれまでトラブルらしいトラブル一切なしに来てたんだけど、診てもらったら実際はそうでもなかった。

  まず、ロッカーカバーのプラグ穴のとこからオイル漏れ。ルノー渋谷のメカニックの人によると溜まったって。プラグ穴に。ということで、そのへん関係を部品および工賃は無料にて修理。

  あと、「クラッチ切ってスロットル完全戻しの状態でもエンジン回転が2500rpmぐらいを保ったままってことが何度かありました」っていったら部品工賃無料にてスロットルボディ交換。「保証期間切れるまでにやっときましょう」ってことで。

 このへん、いわゆるクレーム処理ってことで請求書にはいちいち「ムリョウ」としか書いてなかった。でも、保証が期限切れでしっかり請求されてたらけっこうな金額になってたはずだ。だって、ワイパーの下のプラスチックのカバーいっこで1万3000円とかだから。

  あと、これはクルマのせいじゃないけれどある日ある朝ハイウェイを走行中ウィンドシールドにハネ石をくらった。通りがかりの某ハイ○ンダーでみてもらったら間髪入れずに「あーこりゃ直りません」。で交換。部品工賃合わせて約11万円、はまあフツーだったのかもしらんが部品ストックが日本に1枚キリだったのはちょっとならず「あらまあ」。なにより、それまでワタクシ車両保険というものに入ってなかったので……「グゾー」。そういえば、納車後2カ月で右フロントを駐車場の縁石(見えなかったの)にしたたかヒットしてサブフレームからとっかえ実費90万円コース、ってこともありましたっけね。


  ていうことでいよいよ懲りて車両保険入ったんですけど。オソすぎでしょうか?

 
話はまだ終わらなくて、ついこないだエンジンかけたらダッシュボードのなかのほうからゴキゴキ変な音がした。ほっときゃ直ると思ったけど翌日も翌々日も音はしつづけた。どうやらそれ、エアコンのダクトの内気循環と外気導入を切り換えるフラップ(電気モーター駆動)がトラブっているようだった。

  エアコンは普通に効くんすけどね。あと、始動直後にゴキゴキいう以外はナンともないんすけどね。でも、キモチ悪い。キモチ悪いからルノー渋谷できいてみたら、「モーターがイってなければ20万円。イッてれば25万円。こないだ同じようなトラブルがメガーヌ・カブリオレに出ましてね」っていう返答。

  これ、けっこうキた。平然を装い、「じゃあまたこんど、メカの人が忙しくないときにしっかり診てもらいますわ」かなんかいってその場を辞したわけだけど。

  たかがゴキゴキの修理に20万円は「冗談じゃねえよコノヤロー」。と私のココロ。「だったらこのまんま乗ってやらあ」と思わないではなかったけれど、でもエンジンかけるたびにゴキゴキいうのはキモチ悪い。キモチ悪いんで、モノグサなんだけど工具とか買ってバラしてみた。ソケットレンチのセットは持ってたからアレとして、ワイパー抜くとき用のプラハンマーとあとワコーズのラスペネのスプレー缶。

  ワイパー2本をまず外し(実はこれがけっこうな難作業だった)、いわゆるトルクスねじを何カ所か緩めてカウルトップを覆ってる樹脂部品×2を外し、当該ののダクトと思しき物体を目のあたりに……するまでは簡単だった。けど、このダクト(デカくて奥深くまでありそう)を外してなか見るのはどう考えたって容易じゃない。室内側
からダッシュボード外してどうこうなんて絶対ヤだし。

  あーあダメか、とガッカリした直後に目にとまったのはそのダクトにササったカプラー×2。ハッと思ってちっちゃいほうを抜いてエンジン掛けてみたらゴキゴキ音がしない。「やっぱこれ、フラップ動かすモーターに繋がってたんだ」ってことでビンゴ。本来なら20万円かかるところを道具代5000円でナンとかしてやった。ハッハ。ざまーみろ。

  事前にアレコレ試して見当つけたことに、メガーヌのエアコンはエンジン止める前に風量ダイヤルをゼロにするとフラップを内気循環側へ倒すようになっている。ちなみに説明メンドくさくて悪いんだけど、メガーヌの風量調節ダイヤルはゼロ位置から時計回りに回すと外気導入で逆に反時計回りに回すと内気循環、という操作ロジックになっている(逆にエンジン始動時にゼロ位置だと電動フラップはいちいち外気導入側へ切り換えるみたいで、件のゴキゴキ音はそのときに出る、ということはそっち方面のギアなりシャフトなりにトラブルがどうやら出ている)。

  ということで、いつもならエンジンOFFの前に必ずゼロにしていた風量調節ダイヤルをあえて外気導入側にしたままでエンジンOFF。

  フラップの切り換え機構を殺せば内気循環/外気導入の選択は当然できなくなって、で問題はそれがどっちに固定されるか。いうまでもなく、私は常時外気導入になることを狙って、というか願ってそうやったわけです。

  空気の吹き出す音、および前走車のディーゼル・スモークの匂いが車内でハッキリわかることからして、狙いはどうやら成功した模様。締め切りおよび海外出張直前のクソ忙しいときにあえてやってヨカッタ。
まずワイパーを外す。17个世辰燭の六角ボルトを外し、さらに咬んでるスプラインを緩めるべくラスペネを吹きつけたうえプラハンでコンコン叩く。作業は単純だけどあせを書く。けっこう力仕事だった。 次にカウルトップの樹脂カバーを、トルクスねじを緩めて外す。これはごくごく簡単。ただし、ハマってる樹脂のツメを折らないように慎重にやらないと高くつく。あるいはメンドウなことになる。 で、ダクトが見えるところまで到達。しかしこれ、なかまで見るのはアタシにはちょっとムリだなあと思っていたら ……フと目に付いたカプラー2つ。そのうちのちっちゃいほうにピンときて……
……外してみる。と、結果はばっちり。エンジン始動時のゴキゴキ音が消えた。念のため、外したとこはガムテでフタ。こんなんでいいのか(笑)。 あとは元に戻すだけ、と思っていたらここでタイヘンなことが起きた。カバーのねじ留めするとこが一箇所なぜかハメ込み式になっていて、そのハメ込むちっちゃい部品がエンジンブロック後ろ側の遮熱板の谷間にコロン。このとき、激しく落ち込む。 なんとか手近のモノで解決を図ろうとアタマを使う。郵便受けに入ってたソバ屋のチラシを折りたたみ、その先端にガムテを巻いてトリモチ作戦。ウソみたいだけど何度かのトライアルののち見事成功。自分を慰め、いやホメたくなった。 これがその、コロンと谷間に入っちゃった部品。何でこんな設計になってるのかワケわからん。


 でその海外出張

  フォルクスワーゲンに呼んでもらって新型車トゥーラン(セニックやザフィーラと競合する、新型ゴルフ用プラットフォームを使ったモノスペース)を試乗して、あとフランクフルトのモーターショーを見に行った。つきましては 、ショー会場で撮った写真を何点かゴショーカイしようかい。本文で書いてるとものすごく長くなっちゃいそうなんで、説明は短いキャプションを読んでね。あとトゥーランの試乗記は、まず間違いなくどっかの雑誌に書くんでそっちのほうをどうかヨロシク。ま、いいクルマでしたよ。

アルファ8Cコンペティツィオネ 
ま、かっこいいです。このまんまで売られるってことはまずないでしょうけどね。今回のフランクフルト、売り物であるとないとを問わずこのてのGT系モデルがすごく多かった。
ランチア・フルビア
これはたしか売られるはずです。でもってこれ、めっちゃくちゃキュートだった。叶姉妹みたいなクーペがアマタ出品されてたなかだとなおさら。ちゃんとフルビアに見えるし。
環境団体(?)のデモンストレーション
会場入口の前のとこで発見。「パティキュレートフィルターのついてないディーゼル車はすぐに装着すべし!」みたいなシュチョーをなさってた模様。
ブラバスのスマート・ロードスタークーペ
このクルマのキモは、エンジンがなんとV6だってこと。これ専用にベンツがイチから作った1.3だかの60度V6で、ツインターボついてたしか125PSとか。ただし、近々売るとかってことでは全然ないみたい。

ムルシエラゴR−GT
いうまでもなくプロトタイプ。写真でなんとかわかると思うけど外装関係フルカーボン。でもって内装はレーシングカー。お好きなかた多いだろうなってことでゴショーカイ。

アストンDB9
ガヤルドとは対照的に、すごくキレイ。ヴァンキッシュと比べて素材使いや形状がだいぶ整理された感じもはっきりあった。ちなみにこれ、DB7の後継モデル。
ガヤルド
ドイツ金属産業界の重鎮(だと思う)=ティッセン・グループに属するドラウツ社のマシンを使って(アウディのネッカースウルム工場で)作られるガヤルドのボディ。
ランエボ
下回りノゾいたら、お約束どおり駆動系はカラっぽ。そのかわり、リアサス(フロントはアンダーカバーついててよく見えなかった)はご覧のとおりよくわかる。別モンやんけ。

          メルセデスSLRマクラーレン
一部写真ボケボケですいません。だってすごく暗くて、しかもフラッシュだとうまく撮れなかったんで。前バルクヘッドからトランク部まで含めたカーボンモノコックで、前半部はアルミ押し出し材かなんかのフレームをボルト留め(さらにその前っかわにカーボンのクラッシュ構造)。全ピロのカレラGTと違って、サスペンションのピヴォットはどこもゴムブッシュ入りか。定価たしか40万ユーロしないはずで、それを納得できるコスト感覚の作り。「すっげえフロントエンジンだな」とは思ったけど、マクラーレンF1と比べるとゴードン・マレーならではの冴えにイマイチ欠ける気が

 アルファのネエチャン
もっと重たいデータでお見せしたかった。イタリアから来たの? とバカな質問をしたところ「プラハに住んでるの。チェコよ」との返答。




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