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難しそうに思えるシフトノブ、ブーツの交換作業ですが、実際作業してみると意外と簡単にできてしまうものです。
特別な工具の必要もなく、比較的気軽に交換できるシフトノブ、ブーツ交換の手順をご紹介します。 あせらずにじっくりと作業してみてください。自分で取り付けたパーツで、より一層クルマに愛着が湧いてくると思います。
■Alfa 156セレスピードモデルは、マニュアルモデルのシフトチェンジとは違い、いわゆるシフトスイッチとしての機能をもったものです。
ノーマルのグリップ感、サイズ等に満足されない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、セレスピードシフトノブ交換手順をご紹介します。特別な加工等の必要は一切無く、手軽に交換していただけると思います。
機能的な面はもちろん、アルミの質感やカーボンルック等のいわゆるオプティカル チューンという面からも、グッドルッキングな内装を! |
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1.シフトノブ根元部分、フレーム部分を
外します。 上下左右裏側にプラスティック製のツメ が出ておりコンソールにはめ込まれてい ます。 上に持ち上げるようにするとフレーム部
分が外れますが、その際、ツメを折らな いよう注意してください。
※黒いベース部分ごと取り外し、裏から 押し出しても外しやすいでしょう。 |
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2.フレーム部分をそのまま持ち上げ、シ
フトノブ根元部分を露出させます。 金属のリングで絞っている部分の突起 をラジオペンチ等で少し広げややゆるめ ます。
シフトノブ本体を左右にひねるように力を 加えながら引きぬきます。
※少しづつ力を加えてください。個体に よっては簡単に抜ける場合もあります。 |
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1.ブーツ根元フレーム部分を外します。
ビスを外し、ブーツとフレームを分離させ て下さい。
上記2.の手順を参考にシフトノブを取り 外し、ブーツを固定しているタイラップを 切りブーツとシフトノブを分離します。 |
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2.新しいシフトブーツを付属のタイラップ
でシフトノブにしっかり固定して下さい。
※シフトノブ、ブーツの方向に注意して下さい。 取り外した際と逆の手順でブーツをフレ ームに固定します。金属製フレームとブ
ーツのネジ穴に少量の接着剤を使用す ると作業が楽になります。 |
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3.シフトノブを元に戻します。根元部分リングが緩んでいるとシフトノブが固されず危険です。矢印部分を締め、しっかり固定してください。
フレームを戻し、完成です。同時にシフトノブも交換される場合は下記を御参照ください。 |
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意外とカンタンなセレスピードシフトブーツ交換、シフトブーツは黒
/赤ステッチ、赤、黒 の三色です。 お好みに合わせてお選びください。
ご注文はこちらをクリックしてください。 |
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3.ノーマルシフトノブ根元部分、タイラップ
を切り落とし、シフトノブから取り外しま す。
4.ブーツをシフトレバーに固定します。ブ ーツ口元が外れないようタイラップ等でき つく絞って下さい。 フレームをコンソールにはめ込みます。 |
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5.新しいシフトノブ固定用ビス装着の際、
(殆どのシフトノブの場合、3箇所から締 め込んで固定するタイプです。)ビスを平 均的に締めこみ固定します。センターがずれると根元部分のカバーが
装着できない場合があります。
好みの高さで調整し、ビスを締めこみ固 定してください。低すぎるとブーツとフレ ーム部の余裕が無くなりスムーズなシフ
ト操作を阻害する場合がありまので充分注意して下さい。 |
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6.完成です! もう一度、固定ビスの締めこみ、シフトレバーのス
ムーズな動作を確認して下さい。
※ノーマルに戻す際は上記手順を参照して下さい。 シフトノブはこちらをクリックしてお選び頂けます。 テクノ、ツェンダー、スパルコ、OMP、ウッド、アル
ミロゴ入りの各タイプ装着可能です。
※各シフトノブ、ロングタイプのものはノーマルとのポジション変化無く装着可能。 アルミロゴ入り、OMPカーボンルックタイプ、スパ
ルコアルミタイプ等はややポジションが下がり気味となります。
詳しくはお問い合わせ下さい。 |
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