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156 / Sportwagon Bピラー
カーボンルックデカール |
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リアドアノブを隠し、美しいクーペボディを思わせる特徴的なフォルムを持つAlfa156.
その156サイドビューを引き締めてくれるカーボンルックデカールです。 通常つや消しブラックのデカールで処理されているBピラー部に貼付装着するデカールはフロント、リアドアピラー形状にカット済み。
とても薄いフィルム状のデカールは微妙な曲面や凹凸にきれいに馴染むよう、絶妙に伸びてくれるため非常に美しい仕上がりです。
ちょっと難しそうに思える作業も、ゆっくり、じっくりやってみると意外と簡単なもの。 落ち着いてトライして下さい。 |
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パッケージを開けデカールの確認です。似たような形状の為、間違えないよう注意して下さい。4枚並べてみるとわかり易いです。
さっそく貼ってみたくなる気持ちを押さえつつ、まずは下準備。ベースとなるBピラー部分をキレイにしましょう。
ノーマル状態では艶消しブラックのザラッとしたシートが貼られています。表面の細かな凸凹にワックス分や、汚れなどがこびりついてます。
また、ラバー部分との隙間や継ぎ目など、汚れがたまっている部分を重点的にキレイにして下さい。
ティッシュや布に洗浄剤(コンビニ等どこでも手に入るジッポーライター用オイルが最適です)を含ませ、充分に汚れを落としてください。 |
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汚れ、ホコリなどキレイに取り除けたらいよいよ貼ってみましょう。
まず、ポイントを決め貼付します。
1.Bピラー部、ガラス側のラバーストリップの縁に1〜2mmかかるくらいの位置にデカールを合わせる。
2.ノーマルの黒いベース上端にデカールの上端を合わせる。
3.作業 1で決めたポイントをずらさぬよう、ガラス側のラバーストリップを基準にしながら、ピラー下に向かって貼ります。
※ゆっくり、空気やシワが入らないよう、少しずつ貼ってください。もし、途中、空気やシワが入った場合でも、慌てず空気の入った部分まで剥が
し、指やヘラなどを使い、空気を押し出すようにしながら貼ってください。 |
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フロントドアピラー部の上端は若干デカールと
ベース部の合いが悪い部分です。 やや斜め上に引き上げる方向にゆっくり力を 加えるとデカールが少しずつ伸びます。 力加減を調整しながら合わせて下さい。
※気温の高い日中など、意外なほど伸びるこ とがあります。力の入れ過ぎに注意して下さ
い。 |
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ピラーとドアの継ぎ目部分、デカールが余るはずです。ゴムのヘラなどを使いデカールを傷つけないよう少しずつ馴染ませて下さい。
継ぎ目部分のラインに沿ってカッターで余った部分を切り取ってください。
※カッターの刃は常によく切れるようこまめに折って新しい部分を使ってください。よく切れる刃は、力を入れなくてもそっと引くだけでスーッと気
持ちよく切れてくれます。切れない刃で力を入れて切ると、思わぬ方向に刃が進み、余計なところまで切ってしまいます。 |
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ピラー面にデカールを貼り、空気やシワが無いことを確認したら、両端をなじませます。
まず、ピラー面とラバーストリップの隙間にデカールを馴染ませるように指先などで柔らかく型をつけ、次にゴムヘラなどで隙間にデカールを押し
込みます。この時、ラバーとの隙間にうまく入り込まなかった場合、はみ出してしまった部分をカッターで切り取ってください。
フロントピラー後ろ側は、裏側に巻き込むようにして処理して下さい。ノーマルの艶消しシートも同様に巻きこんであります。 |
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リアドアピラーの前側はラバーストリップとの隙間に型を付け余分な部
分はカッターで切り落としてください。 |
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