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雨天時、車内の換気をしたいのに雨が吹き込んでくる.....。特に、煙草を吸う方なら経験があるはずです。
車内の換気を素早く行うのにはやはり窓を開けるのが一番。そんな時にオススメがこのサイドウィンドバイザーです。
もちろん、煙草を吸わない方にもオススメ します。
ライトスモークタイプで、強い日差しもカットしてくれます。
今回はリクエストを多数頂いた147 5ドアに装着。
カンタンそうで難しい?難しそうでカンタン?微妙な力加減が作業のポイントです。肩の力を抜いてリラックスして作業して下さい。 |
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箱の中身をまず確認。 バイザー左右2点の他に、コの字型金具(4〜6個)、カンタンな取り付け説明図が入っています。 |
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さて、バイザーの取り付けです。
バイザー前端→後端→センター部、という順番で装着してゆきます。まずはバイザーフロント部のフチをドアミラー裏に入れますが、
はじめはバイザーの両面テープをはがさず、仮組みしてみましょう。特に難しい点はありません。スンナリ入るはずです。
位置を確かめたら両面テープをはがし、装着します。 |
このような状態です。
Aピラーの途中部分のラバーが、まだバイザーの裏側になったままですが、まずはそのままにして、次はバイザー後端をはめ込みます。 |
今回のポイントです。
バイザーを少したわませるようにしながらBピラー部をウィンドゥ溝に入れます。バイザーのBピラー側の端部分、下側の小さな爪のようになっている部分は外側に出る形となりますます。
ピラーの下方から入れ、上にスライドさせながら持ち上げるイメージです。 |
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実際にはもう少しバイザーはたわんだ状態になります。前、後のみでバイザーを支えていますのでセンター部はこのようにたわみます。
この状態のままではバイザーが外れてくることはまずありませんが、何かの拍子に手や身体があたって不意に外れてしまう場合もあります。作業中は近くで暴れたりふざけたりしないでください。 |
さて、次はいよいよウェザーストリップの中にバイザーを収めます。
ドアミラー側(フロント方向)から作業を進めます。
バイザーを車側に柔らかく押しながら、裏側から付属のプラスティック製スティックで、ウェザーストリップを外に出してきます。ゆっくり、丁寧に作業してください。 |
ウェザーストリップは比較的やわらかなラバー製ですので、外側から手でラバーを引き出すようにしてもよいでしょう。
※バイザーの縁は とても薄くなっています。乱暴に扱うと欠けてしまいます。充分ご注意ください。 |
ドアミラー脇、Aピラーの立ち上がり部分に、付属の金属製ガイドを挿入します。
矢印で示した辺りを目安に2個装着してください。
このパーツは、バイザーを装着したために狭くなったウィンドレール部分を広げる役目を果たします。 |
この部分は個体差があり、場合によってはかなり狭くなっているためガイドを挿入しにくい場合もありますが、そういった場合はプラスティック製スティックで隙間を広げ、斜め方向から押し込むように挿入します。
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装着後の様子。
金属製のガイドをしっかりと奥まで差し込んでください。
斜めになったり、奥まで入りきっていないとウィンド開閉時に支障がでます。 |
完成です。付属の説明書には、「装着後24時間はウィンドの開閉をするな!」と注意書きされています。
これは、狭いウィンドレールに装着したバイザーをなじませるためです。とはいえ、厳密に「24時間絶対に開けてはダメ!」なんてことはありませんから安心して下さい。
※装着後はウィンドの開閉時、若干渋さが出ることがあります。 |
終了です。 今回の作業はいかがだったでしょうか。ちょっとだけ緊張の一瞬! を味わっていただけたのではないでしょうか?(実は何度やっても緊張するんです...ホントに)
これで、いつ雨が降っても大丈夫です。洗車でもして雨を待ちましょう!!
Do It Yourself コーナーでは「こんなことをやってほしい」、「これを付けてみて!」等々、皆様からのリクエストをお待ちしております。
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Do
It Yourself リクエスト |
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