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Alfa
145 Quadrifoglio、そのサイドシルとテールエンドで存在感ある姿を見せるのがこのQuadrifoglioエンブレム。でも、右の画像を見て「あれっ?
ウチのと違う」 って思った方、多いのではないでしょうか。
「ブルーのQuadrufoglioは当たり!」、「日本仕様は最初からブルーだった...」そんなウワサが流れるほど、145のQuadrifoglio、青くなっちゃってます。でも残念ながら「当たり」でもなんでもありません。経年変化による色褪せなんです。せっかくの幸運の印Quadrifoglioです、ブルーな気分は吹き飛ばしてリフレッシュ!!
しかもとってもカンタンな作業の割にその効果は絶大。もう、ヤルしかありません!!
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そう、これが問題のQuadrifoglio
Blu? です。
なんだかツヤもなくなって、くたびれた....って感じです。
さあ、リフレッシュ! さっそく作業開始です。 |
サイドシルエンブレムは裏側のピンで固定されています。でもサイドシル裏側は袋状になっているため手が入りません。こんなときは、そう!
ビニール紐の出番です。
エンブレムの隙間に すべりこませ、手前にグリグリひっぱってみましょう。
このとき、場合によってはポロン! なんてカンタンに取れてしまうこともあります。そんなあなたはとてもラッキー。
運悪くビクともしない、なんて時はすかさず次に進んでください。 |
引いてもダメなら押してみな、なんてことでは外れません。エンブレムの裏側にビニール紐をグルグルと巻きつけるようにしてみます。すると、紐の厚みでジワジワとエンブレム全体が浮きあがってくるはずです。
ある程度浮きあがってきたら紐に グッ と力を込めて引っ張りましょう。外れましたか? まだダメ?ではもう少しグルグル巻いては引っ張る、の繰り返しで外れます。
※ここで注意を一つ。クルマによってはサイドステップ本体の建て付けが甘く、紐を引いた瞬間にステップが外れる! ことがあります。そんな事のないよう、膝でステップを押さえて作業してください。 |
外れました。
ビックリするほど汚れてます。 こういった細かいところって普段の洗車ではなかなかキレイにできないもの。
こんなときこそお手入れのチャンスです。
まずはたまった砂やドロをキレイに落とし、こびりついた汚れ、水垢等はにZIPPOオイルや、コンパウンドを使ってスッキリとさせましょう。 |
キレイ、キレイ! そうなんです。細かいところに注意を払うと、仕上りに差がつくんです。気合入れて磨きましょう。 |
さあ、もうあと一歩。エンブレムの裏面に両面テープを貼って取り付けましょう。
耐候性の高い外装用両面テープ(1mm厚程度のものがベストです)を用意して、エンブレム裏面に貼って下さい。右の画像ほどきっちり貼らなくても大丈夫ですができるだけ隙間は作らないほうがよいでしょう。 |
さあ、取り付けです。そして完成!
どうですか? もう、お手軽すぎて物足りないのでは?
カンタンな割に驚くほどキリッと引き締まったサイドビューが甦ったはずです。 |
はい、おしまいです。こんな小さなエンブレムが新品になっただけで、なんとなくお疲れ気味だったクルマが驚くほどキリリッとシャープに甦ります。なんだか新しいクルマになったみたい!!
お手軽、カンタンD.I.Y.でリフレッシュ! ブルーな気分を吹き飛ばして下さい。
Do It Yourself コーナーでは「こんなことをやってほしい」、「これを付けてみて!」等々、皆様からのリクエストをお待ちしております。 |
Do
It Yourself リクエスト |
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