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*たった5分で明るい未来!? スッキリ簡単、ワイパー交換にチャレンジ!
 
  喉元過ぎれば熱さ忘れる……。
あれほど見えない見えない!と大騒ぎした雨の日のドライブも、一夜明けて晴れた瞬間すっかり忘却の彼方へ……。
今度使うのはいつの日か……。
いつも雨は突然です。あっと思ったときにはもう遅い。ビリビリと音だけはすれど、一向に視界は広がらず。

危ない危ない。いつもは日陰の存在なれど、イザって時の強い味方になってくれるワイパーブレード。ドレスアップもいいけれど、こんなところにだってきちんと気を遣うのが真のクルマ好きといえるんです。

ああ、そういえばワイパーって、どうやって交換するんだっけ?触ったこともないよ、なんて方、意外と多いはずです。でも大丈夫。
やってみたらホラ簡単。お出かけ前のたった5分、いや3分で大丈夫。スッキリドライブの基本、ワイパーブレード交換にチャレンジしてみましょう。

というわけで、さっそくはじまりです。
   



 

さて、ワイパーブレード交換といったら日常メンテの第一歩。でも今まで触ったこともないよ、なんて方もいらっしゃるはずです。交換はいつもショップやディーラーで?それはそれでいいんですが、自分でやれば5分で完了。ガソリン使って遠くまで出掛けて……なんてモッタイナイ(笑)です。ほんと、やってみたら簡単なんですから、覚えといて損はありません。




 
ワイパーといったらこのカタチ。という基本形です。車側から伸びているアームの先端がU字になっています。そこにプラスティック製のアダプターを介し、ブレード部分が接合されています。

ワイパーアームを起こし、アームとブレードが右画像のような角度になるように持ち上げてください。この時、アームがスプリングの力でガラス面に落ちたりして思わぬ傷を付けてしまうことがあるかも。慎重派のみなさんは、ガラス面にタオル等敷いて作業してください。

アームのU字部分にプラスティックのアダプターがはめ込まれています。プラスティックのアダプターに爪のようなものが出ており、そこでロックされている構造です。爪を縮め、U字からブレードを外します。



 

この画像は、先程の作業内容を分かりやすくするためにブレード部分を取り除いた状態です。プラスティックのアダプターがバネ状になっており、パチッとU字部分にはまっているわけですね。

基本的にはこのプラスティックを外す(画像上では右方向にスライドさせる)だけですが、実際にはブレードも装着されていますし、それぞれのクリアランスもタイトになっています。さらに砂やゴミなどが付着しているため動きが渋かったり、なかなか外れない、という場合もあるかもしれません。そんな時も無理せず、外れる方向を意識しながらまっすぐに抜いてみてください。




 

さて、古いブレードは無事外れました。
せっかくですから今回は、エアロタイプのブレードにヴァージョンアップしてみましょう。取り付け方は基本的にさきほどの取り外しの逆をおこなうだけです。

エアロタイプの場合、取り付け部分にカバーがかかっていますので、まずはプラスティックの蓋をオープンしてください。




 

蓋の部分にアームを通し、U字部分にアダプター部分を入れます。
前述のとおり、U字部分とアダプターのクリアランスは非常にタイトです。ちょっとした角度の違いや、差し込み位置のズレなどで、ぜんぜん入らないよ(涙)なんて格闘のはじまり? そんな時は一旦ストップ。深呼吸して気を取り直し、肩の力を抜いて再チャレンジです。ほら、あっけなくスコンと入ります。 無理やりガシガシ、はダメですよ。




 
U字部分に奥までしっかりはまりましたか?上下左右、各方向に軽く力を加え、きちんと装着出来ていることを確認してください。

それでは、蓋をパチッと閉じて完成です。



 
ブレード一新、なんだかクルマまで新しくなったみたいです。
従来の、これぞワイパーってカタチもメカっぽくて悪くありませんが、エアロタイプのスッキリしたスタイルもなかなかです。

ちなみに、新車の段階でエアロタイプのブレードが装着されているお車の場合、交換方法はさらに簡単になっています。アームを持ち上げて、ブレードをクルッと回すだけ。アームから出ているシャフトからブレードが抜けます。



お疲れさまでした。作業完了です。

これで突然の雨だってヘッチャラ。視界もスッキリひらけて、明るい未来も見えてくるってもんです。おっとその前にもうひとつ。せっかくの新しいワイパーブレードですから、その性能をキッチリ発揮させるためにも、ガラスにこびりついた汚れや油膜はこの際しっかり落としておくべき。そういえばいつ洗ったんだっけ?なんて論外です。

さあ、クリアな視界で快適ドライブ、スタートです。


Do It Yourself コーナーでは「こんなことをやってほしい」、「これを付けてみて!」等々、皆様からのリクエストをお待ちしております。    Do It Yourself リクエスト







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