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Alfa 159に乗ってしまった
きのうは朝からJAIA主催の輸入車合同試乗会に出かけておりました。
詳しい内容は自動車雑誌やら専門サイトにお任せするとして、このお店のサイトをご覧の皆さんが気になっているであろうAlfa159に関して、ひとりごとなどを書いてみたいと思いますので、お暇な方はおつきあいくださいな。私の主観が入りまっくているというか、主観でしか書いておりませんのでご注意ください。
私が乗ったのは2.2JTS(左ハンドルMT)というベーシックな仕様の159でした。先日もこのブログで誰かが書いていたとおり、自分たちは孤高の存在でいると宣言したFIATグループが、GMという巨大アメリカ企業(でも、かなり傾いている)と決別した後に発売された看板モデルですが、開発されたのはその前ですから色々と想像していました。それこそ、
「悪い部分で共用化とかされていたらどうしよう」
「あの気持ちのよい感触が消えていたらどうしよう」
などなど、ちよっとネガティブな先入観がありました。
クルマに乗る時、私はなるべくアラ探しをしないように、そのクルマのよい部分を見るように気をつけているつもりなのですが、人間ですからどうしてもちょっとだけ先入観は持ってしまいます。でも、乗り始めたら、そんな先入観はちょっとだけ開けておいたフロントウィンドウの隙間からすぐに車外に出て行ってしまいまして、残ったのは、
「このクルマは気持ちよいな素直によいな」
という感想でしたね。
先代の156に比べて私のウエストサイズのように、ちょっとだけ(じつはけっこう)大きくなっていることとか、日本の駐車場環境を考えるとマイナスになりかねない部分もありますけど、それらはこのクルマに興味があってどうしても欲しいと思ってしまうような方たち(イタ雑のお客様なんかもそうですね)なら、なんとか克服してしまうようなことです。
専門的な言葉で解説してもつまらないのでしません(できません難しいやつは)。この続きはまた後日……。 |
12:44 by ジャイ |
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