|
|
イタ雑の母
イタ雑で働き始めて、途中二週間のブランクはあったものの、早くも二ヶ月が経ちました。ご来店のお客様へのレジでの応対、バールでのカフェ提供、品物の補充、掃除、納品された品物の受け取り、検品、といった通常の店舗業務に加え、ピッキング、ラッピング、箱詰め、送り状貼り等の通信販売の業務もあります(どこかに通販センターがあるわけではないのです)。
膨大な品物の量なので、商品知識の乏しさから、まずは基本のお客様への応対や、壊れやすい物等の多い掃除もまだ覚束ず、異様に時間のかかる現状です。
そんな中、最近は通販の業務も教わり始めました。(ほぼ)B型集団のイタ雑、教えてくれる人それぞれの流儀やコツがあり、よい所を盗み盗み、暗中模索でパケッティスト(勝手に造語=箱詰め職人)への道を歩んでいます。
今日はノリッティに箱の梱包を習いました。この作業を誰かに見てもらうのは三回目。自分で悲しくなる程、不器用な私。人に見られるとますます萎縮し、とんちんかんなコトになりがちなのですが、さすがノリッティー! 細やかな心遣いと的確なコツが随所にあり、シンプルな梱包法と、威圧せず見守られているという安心感のある教え方で、なんだか伸び伸び、チャレンジ一年生な気分で作業ができました。
それで実感! ノリッティーは、やはり「母」なのですねぇ。なんだか梱包作業しながら「おかあさーん!」と山に呼びかけたくなるような、温かな気分(年齢がバレるCMの思い出)になってしまいました。バレンタイン前の贈り物探しの女性のお客様が多い今日この頃。チョコに限らず、バレンタインに限らず、私も、いつでもみんなに「母」のような温かな気持ちで接することができるよう心掛けたいものです。
|
12:10 by シッシー |
|
|