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Goat Power?
「この34R、500馬力出てるらしいッスよ……」マーボーがニヤリとしながら携帯の画面を見せてくれました。聞くところによると年も明けたばかりの1月2日(!)、悪い先輩に呼び出しをかけられたあげく、高速道路的な、環状線的な、都内某所を周遊したようです。またですか!あれほど、あの人とは遊んじゃいけません。と注意したはずなのに。お願いですからうちのマー君を誘うのはやめてください……。
それはともかくとして。もうニヤニヤが止まらない様子です。500馬力の34R、そのインプレッションを熱く語ってます。「加速がハンパないッス……」ニホンゴの乱れっていうんでしょうか。パネェ、と言ったら鉄拳制裁だったかもしれません。それもともかくとして。
「あっという間にメーターの針が○×△km/h、あれなら赤坂ストレート間違いなく……」マンガの読みすぎです。
そういえば昔々、国産車に「ターボ」が出現して間もない頃、マフラー交換だけで一気に何十馬力アップするらしい、なんて語られてた時代がありました。ボッシュのシャシダイ、なんて言いながら馬力計測した皆さんもいらっしゃるんじゃないでしょうか。あの「馬力」って、何馬力くらい違うと体感できるものなんでしょうか。どうもよくわかりません。
500cc18馬力と、1400cc100馬力。そりゃ明らかに違うのはわかりますが、たとえば同じ2リッターのエンジンで145馬力と155馬力の違いなんて、ねぇ。と冷静になると身も蓋もなくなってしまうんですが、でもやっぱりこの数字、クルマ好きにはとても大切なんです。1001馬力!なんて、子供のウソ馬力みたいなクルマを本気で作っちゃうんですから。
それにしても、馬でよかったです。山羊じゃやっぱり、めぇ。
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12:47 by ジョナタン |
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