|
|
たまごの毎日
「たまごさんてどなたですか?」
きのうお客様に言われました。そう、面と向かってわれたら、しらばっくれるわけにはまいりません。
「わ、わたしです」
もちろん、お答えしました。またこれで、たまごの正体がおひとりの方にバレてしまいましたね。
この『きょうのイタ雑』を読んでくださっているようで(未熟な運転の話ばかりでスミマセン)、お声をかけてくださったんです。ご自分では旧型のイプシロンとMultiplaをお持ちだそうです。ご出張で東京にいらして、雨のなかわざわざご来店くださったんです。ありがとうございました。
きのうはイプシロンデーでした。夜にも旧型のイプシロンのお客様がいらっしゃいましたし、B-Coloreをもう3ヶ月待っているというお客様のお話もお聞ききしました。自分が乗ってるから、よく耳に入るのかもしれませんけど。
たまごの運転は少しずつ進歩してるのかな? でも、この間はジョナタンを驚かせました。ちょっと細い道、しかも急な坂で、ぐるっと左折する時だったと思います。
ジョナタンが急に「うぉー」みたいな大きな声を出したんです。たまごはそれにびっくりして、「どうしたの?」と聞きました。すると……「今、絶対ぶつかると思った!」
でも、ぶつかってませんよ。
ジョナタンは助手席(つまり右側)に乗ってるわけですから、自分の真横に電信柱がぐわっと近づいてきたらしいんです。たまごは大丈夫と思って曲がりましたが、ジョナタンから見たらホント、ぎりぎりだったみたいです。「あれで、ぶつからなかったのは奇跡だ!」ぐらいに言われました。その後、みんなにそのことを言って回ってましたから、相当怖かったんだと思います。もしかして、たまごの天才的なステアリングさばきで、衝突を回避できたのかしら……(なわけないでしょ!)。
なんかですね、普通に走っていても右に寄ってしまうんですよ。まだ、車幅の感覚がイマイチ身についていない感じ。「運転技術が上がるってことはね、だんだんと社会性を身につけていくってことだから」と、この間ある方に言われました。そうですよね、自分だけじゃなくて、周りのクルマのことを考えて運転しなきゃならないですからね。ひとりよがりの子供ではダメです。
早く大人になりたいな〜。運転に関しては、まだまだ“青春真っ只中”のたまごでした。
|
13:53 by たまご |
|
|