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カッコワルイ萌え
ついこの間終わったばかりと思っていましたが、もう既に2009シーズン始まってます。新たなレギュレーション導入で、大きく様変わりしそうなF1。そのオフシーズンテスト、ご覧になりました?もちろんこの時期なんで、いわゆる暫定仕様のマシンなんですが……。なにこれ?もう、ありえないくらいカッコワルイ!です。フロントいっぱいに広がったウィングのなんともバカでかいこと。それに比べてリアウィング、小さすぎるでしょ。しかもそんな高くして、変だよ。
とはいうものの、シーズン始まってしばらくすれば、見慣れてしまうんでしょうけど。こういったちょっと混沌とした時期って、なんだか不思議なアイデアを持ち込むデザイナーとかいたりして、実はちょっと期待してます。1960年代終盤、いわゆる葉巻型時代のF1に少しずつ羽根が生え始め、70年代になると一気に増殖。これ大丈夫?なんて思ってしまうほどオカシなカタチのマシンが走ってました。ご存知BT46なんて、その典型的な例ですよね。
当時のFerrariといえば、Enzoが睨みをきかせていたせいか、どちらかといえばオーソドックスな、悪く言えばエンジン勝負のちょっと時代遅れっぽいマシンが多かった印象ですが、それでも空力はイロイロとやってはみたようで昔の写真を漁ってみると思わずニヤッとしてしまう、ヘンなカタチも登場してます。2008年シーズンちょっとだけ流行ったシャークフィンの原型?みたいなカウルの写真を発見しました。なんだか全然効きそうにありませんが。
さて、どうなる2009F1。カッコワルイ大賞に輝くのはどのマシン?なんてもう今からワクワクです。
ところでKERSってナニモノ?どうか感電しませんように……。
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13:11 by ジョナタン |
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