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カギがないなんて！
たまごのイプシロンにはフューエルキャップにカギついていませんでした。だから納車されてすぐにキー付きのものに替えました。イタ雑の定番人気アイテムのひとつがこのキー付きのフューエルキャップなんです。New PandaやNew Ypsilonもそうですが、Alfaの147とか、結構多くのクルマの共通部品です。
なんですぐに替えたかっていうと、キー付きのものに替えないと、つまり外からカギ開け放題！ってことだから。フューエルキャップにカギが付いていなくても、フタの部分っていうんですか、そこにカギが付いていれば特に問題ないですけど、付いてないですもんね。
New Ypsilonを最近買ったというお客様が、外からそこが簡単に開いてしまうということにとてもびっくりされていました。で、あらためてこのフューエルキャップのことを考えてみました。なんで、最初から付いていないで、後付けパーツなんでしょう？
ガソリンって、盗まれたりすることあるみたいですよね。日本なんかじゃそんなにそういうことはないかもしれないけれど、イタリアだったら絶対にいっぱいありそう。ガソリンの値段も日本より高いし。なのに、最初から付いていないのはどうしてなんでしょう？
彼らにとっては、その部分は重要じゃないところなんでしょうね、きっと。
最初から付いてない → でも、付いてないと絶対困る → だから、イタ雑にとってもこのキー付きフューエルキャップ、定番人気アイテムであり続けてるんですけどね。なんか複雑。どうしてこの部分が重要じゃないのか、やっぱりイタリア人の考えていることは謎だらけ。
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| 13:53 by たまご |
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;)