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迷っているうちに……
やってくれました、Ferrari。ポールポジションのライコネン、スタートと同時に猛ダッシュ。後続との差を見る見る広げてゆきます。まさにバカッ速!の勢い。ノリにノッてるライコネンのキレた速さをワクワクしながら見てました。これでもうちょっと性格明るかったらもっと人気出るのに、なんて余計なお世話ですね。
それにしてもあの速さ、どう見てもアレな感じがしなくもないです。ほら、例の「イタリア式」。その昔、WRCを席捲したLANCIAだって、レギュレーションを「イタリア式」に解釈して……、そんなウワサがあったでしょ。BTCCの155だって、あのリアウィング、問題になったんですから。エンジン開発凍結なんてルールを横目で見ながら、バリバリのNEWエンジンをシレッと投入してても不思議じゃありません。えっ?最初からコレだよ、なんてもうバレバレの言い訳しながら。
と思ったら、やっぱりやってくれました、Ferrari。ライコネンのエキパイ、なんだかブランブランしてます。テレビじゃよく見えませんでしたが、どうなってたんでしょうか。割れたの? モリワキさんも心配してました。あっという間にマッサに抜かれ、あーあ、なんて思いましたが、それでもそれ以下に落ちることなく走り続けるライコネン。うーん、どうなんでしょう、エキパイ割れてもあんなに速いって、ますますアヤシイ。その後のピットストップでも、ピットクルー誰一人として、その部分を気にかけているようには見えなかったんですが、そんなもんなの?
それにしても昨日の中継、肝心な部分が全然映りません。あのブランブランを見たいのに、肝心なところですぐに別映像に。もう、レース本編より、あそこがどうなってるのか気になってしかたありません。見たいよエキパイ、見せてくれ!と、レース終了後、ようやく止まったマシンをクローズアップ。おおっ、なんてモニターに顔を近づけようとしたその瞬間、画面いっぱいに広がるレース結果のテロップ!ガッカリです。
ところでこちらはイタ雑のエキパイ、tipo052/2003GA用。なんと、ついに、旅立ちの時が!
がんばって梱包しなくちゃです!
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13:59 by ジョナタン |
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