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無事これ名馬?
もう皆さんご存知のように、(残念ながら)大した事件も起きず粛々と完了したたまご号オイル交換。日頃の梱包で慣れ親しんだmyカッターを駆使し、見事な出来栄えで完成したオイルキャッチパレット(段ボール製)も、当然のことながらオイル漏れなど発生することもなく、(本当に残念ながら)あっけなく終わってしまいました。
途中、ちょっと驚いたのはドレンボルトです。イタ車といえば14mmのヘキサゴンレンチがオイル交換の必需品だったはず。こんなサイズのヘキサゴン、他になんの使い道もないよ、なんて思いながらも工具箱にゴロンとしている皆さんも多いはずです。でも最近のイタ車、違うんですね。イプシロンだけ?まあ、とにかくオイルパンに装着されてるのはフツーのボルトです。とは言ってもこれが実はクセモノ。17mmってなによ。こんな微妙なサイズのソケット、持ってないです。16mmの次、19mmです。
参ったよなぁ、今さらできないなんて言えないし。うーん……。と言いながらもサクッと気分を変えてネクスト・アイデア。そうそう、アレでいってみよう。ほら、大成功。緩んだボルトをクルクル。まだ?まだ抜けない?経験者のみなさんならわかるはず。このボルトが外れる瞬間こそ最大の山場といって過言ではありません。ネジの最後の一山を見極めつつ、ジワリ。よしっ、の瞬間、すばやくボルトを持つ手を引っ込めます。
さすがだよ自分、このタイミング!勢いよく流れ出る廃油で手がベトベトになることも、おまけにオイルの海にボルトを落とすこともなく、あとはオイルが抜けるのを待つばかりです。待つばかりです。待つば……、ん?もう終わり?ホントに?微妙に少ないような気がしなくもないではないけれど……。イプシロンて2ストじゃないよねぇ。
これってもしかして、何かの前触れ!?
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13:55 by ジョナタン |
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