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イタリアは素晴らしい
たまごは結構本屋さんをぶらぶらするのが好きです。決まっている本を探しに、ということもありますが、当てもなくなんとなくぶらぶらというパターンが多いです。何気なく目に留まった本がとてつもなく面白かったりすると嬉しいですね。
映画館もそうですが、その場の雰囲気というのが好きなんでしょうね、きっと。本に囲まれているなんてすっごく豊かな感じがします。幸せです。
で、きのうもそんな感じで本屋さんをぶらぶらしていました。そこで目に留まった本が一冊。
『イタリアは素晴らしい、ただし仕事さえしなければ』
平凡社新書から出ていて、加藤雅之さんという通信社の特派員をやっている方が書いた本です。その本の題名を読んで、思わずプッと吹き出してしまいました。で、ついつい買ってしまいました。
旅行者としてではなく、仕事でイタリアに関わった人がきっと思うことなんでしょうね。イタリアに仕事で長く滞在しているサンサロからもいろんな話を聞きますし、日本にいるわたしたちスタッフにしたって、日々イタリアからの荷物に接しているので、思うところはあります。通信社なんて、時間との闘いって部分もあるでしょうから、さぞかしご苦労があったことと思います……。
ただし、イタリアと接していて起こるいろいろなことに対しても、そういうことに目くじら立てて怒るというよりは、笑っちゃうというパターン（苦笑いだけど）が多いんですけどね。
きのう買ったばかりなのでまだ、読み進んでいないんですけど、「そうそう、そうだよね〜、わかるよ」って思いたくてその本を買いました。きっとそうそう、って頷けることがたくさんあると思います。ホント、イタリアは素晴らしいです（笑）。
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| 10:18 by たまご |
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;)