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鈴鹿よ鈴鹿、ああ鈴鹿。
F1 2006年シーズンもいよいよあと3戦、日本G.P.まであと1週間ちょっとです。
今年はSchummy&Ferrari最後の鈴鹿、今からチケットを握りしめて、すっかりF1モードになっている方、多いんではないでしょうか。いいなあ、いいなあ。
それにしてもSchumacher、これほど長くFerrariで活躍するなんて予想できました?
なんと11シーズン。Scuderia Ferrari史上最長記録です。
1996年の加入当初、「サイボーグ」なんて異名を取ったシューマッハの冷たい印象がイタリアではあまり好意的には受け止められていなかったようで、熱狂的なFerrariファンの間では「ふ〜ん、どうなんだろうねぇ」程度の冷ややかなものだったといわれています。
でもその後の大活躍! もう昨日までの冷たい視線はどこへやら、「Schummy! Schummy!」の大合唱、さすが「イタリア」です。
活躍すれば神のごとくあがめられ、不振が続けば徹底的に叩かれて、なんて両極端なのも、Ferrariドライバーなればこその天国と地獄なんでしょうね。
ところで、1950年のアスカリにはじまり、今日のシューマッハ、マッサに至るまで、歴代Ferrari F1ドライバーのなかで、皆さんのお気に入りって誰ですか?
店頭でお客様とお話しさせていただくと、いろんな名前が挙がります。ラウダ、ヴィルヌーブ、アルボレート、ベルガーetc、その名前によってお客様の年齢がなんとなく予想できたりして、密かな楽しみにもなっているんですが。
ちなみにジョナタンは、やっぱりマンセル、アレジ抜きには語れませんね。「作戦」とか「戦略」なんてまどろっこしいこと抜きに、コクピットに収まったら「直線はアクセル全開で」、「コーナーもアクセル全開で」、「ピットロードももちろん全開で」的なバリバリ感が最高です。で、クルマが壊れたりぶつかったりして、ステアリングをバンバン叩いて悔しがったり。
というわけで、日本G.P.決勝当日は、四谷で日本G.P.口(くち)プロレスでも開催しましょうか。テーマは歴代Ferrari F1ドライバー。直筆サインでも眺めながら……。ウフフ。
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13:58 by ジョナタン |
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