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なにしてる
66km！？ それって、渋滞っていうんですかね。たとえばイタ雑のある四谷から、中央道の相模湖のちょっと先くらいまで、延々クルマが並んでるってことでしょ。66kmといったら66,000メートルです。たとえばクルマ一台5メートルとしましょうか。渋滞だったら車間距離も短めと考えて、まあザックリ一台あたり8mとすると、ざっと8,250台、それが2車線分ですからなんと16,500台です。
その中には最低でもドライバーが一人、当然連休ですからカノジョや家族と一緒にというケースがほとんどでしょう。少なくとも3万人近くの人が、あの渋滞にハマっているわけですね。このうちのほぼ99％の人、渋滞なんてウンザリって思っているはずです。中にはこの渋滞こそ連休の醍醐味！なんて人がいないとも限りませんが。まあ、とにかく3万人ほぼ全員、ちょっとイラつき気味なわけです。
と考えると、これって非常に怖いことです。渋滞にハマればハマルほど、それぞれのクルマにジワジワと負のエネルギーが満ち満ちてくるんです。こんなことなら家で寝てりゃよかったよ！なんて言いだす人、必ずいますから。じゃあオマエ歩いてここから帰れよ。売り言葉に買い言葉、口は災いの元です。
つまり、高速道路の路線図が黄色から赤になるにつれ、そこはマイナスのフォースが強く働いているということに他なりません。これはピンチです。邪悪な心を持つ何者かの手によって、いともたやすくダークサイドに引き込まれてしまいます。なんて、もうどうでもいいこと考えるようになるんです、渋滞3時間目ともなると。まだまだ先は長い……。
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| 14:15 by ジョナタン |
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;)