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癒されます
やっぱりね、という予想を上回る人気ぶりです、フレグランス。特に今回はシガーソケットタイプ3種類、そして灰皿にザラザラッと入れるタイプ4種類、計7種類がバーンと登場したおかげで、まさにフレグランス祭り、なイタ雑です。通販の出荷時は特に。パッケージに包まれているとはいえ、やはり微妙に匂いは漂います。もちろん、Alfaフレグランスはあいかわらずの番長ぶり。存在感たっぷりに香ってます。
さらにそこにAquaだのfor HIMだのが加わるわけですから、ピッキングで集められた各香りの皆さんが、それぞれに自己主張を繰り広げるわけです。それにしても、香りの表現て、非常に難しいものがあります。誰もが共通認識してる匂いなら何の問題もないんですが。たとえば、「ガソリンの匂い」って言われたらクルマ好きの皆さんなら、あ、あれね。って想像つくと思うんですが、じゃあ、ガソリンの匂いを知らない人に、その香りを伝えるにはいったいどうしたらよいのでしょう……。まあ、ガソリンの匂いのフレグランスなんてないんですが、実はこれからの時代、大注目を集めることになりますね。
あと何年かして、世の中が電気自動車の時代なんてことになった時に、必ず発売されるに違いありません。甦るあの香り! ハイオク、レギュラー、軽油の3点揃って新発売!なんてね。中にはマニアックなメーカーが、1960年代の有鉛ハイオクフレーバーを再現したり、Agipは、1990年代のF1燃料と同じ香りを開発したりして。毒性が高いのでガスマスクが必要です、とか注意書きがあったりして。
日本の自動車メーカーなら、やりそうでしょ。ちょっと激しく峠を走ったりすると、オイルの焼け匂いと、タイヤのゴムの香りを微妙にブレンドして車内に漂わす装備。世界初!速度感応式フレグランス全車標準装備なんてカタログに大書きしてね。
いや、それはともかく大人気です、フレグランス。
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13:56 by ジョナタン |
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