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確かに。
ついに登場しましたね、チンクェチェント。一台の小さなクルマなのに、あの盛り上がり!いったいどうなってるんでしょう。日本で○ローラが発売されても絶対にこんなことにはなりませんから。いや、気持ちはなんとなくわかるんですが。それにしたって盛り上がりすぎでしょ。いいなぁ、お祭り。
ところで今度のチンクェチェント、いったいなんて呼べばいいんでしょう。Nuovaチンクェチェント? それは2代目だし……。Nuova Nuovaっていうのもヘンでしょ。かといって、形式名で呼ぶのもねぇ。これ「KPGC10」? いやいやただの「KGC10」でしょ。なんて話になってもアレですし……。
それにしても、どうなんでしょう。ホントに。写真でしか見たことないので、全然実感わかないんですが、なんだか元気よさそうな雰囲気はバチバチしてますよね。小さなボディにはじけるようなエンジンを無理やり詰め込んで、なんてヤツもぜひ期待したいところです。「タイヤがはみ出たよ」、「じゃあフェンダー叩いとけばいいだろ!」みたいな。得意でしょ、そういうの。さすがにボンネット開けっ放しは無理でしょうけど。
ところでFIAT、よく聞け! アレを「無かったコトに」っていうのは聞き捨てなりませんね。いや、確かに電動ファンはすぐに壊れたよ。ボディもユルユルで、ジャッキアップでドア開かなくなったし。ワックスかけただけで微妙にウェスが赤くなったりして。「遅いミラターボ」なんて呼ばれたこともあったさ。最終的には燃料パイプから漏れたガソリンに引火して……。
ああ、確かに「無かったコト」にしたいか。
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13:06 by ジョナタン |
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