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曲がってる!?
ありとあらゆるクルマ雑誌の関連記事を読み漁り、古本屋さんにバックナンバーまで探しにいったりして。クルマ欲しいなぁ、ではじまったクルマ選びの第2段階です。初期症状で感じた、こんなクルマ、買っちゃって大丈夫なの?なんて不安はこの頃になるとすっかり消え失せています。快音とともに「いつものコーナー」を軽快に駆け抜ける我が姿で頭の中はいっぱいになっています。
「他のお客様が見に来ることになってるので……」、「昨日、決まっちゃったんですよ……」大概、欲しい個体はそう言われるんです。この辺りが第3段階。で、焦りがいよいよ高まってきたところで一言。「これ、抜群に程度良いです。久しぶりにこんなの見ました。もし今日契約してもらえれば……」にコロッっといっちゃうんですね。なぜか実印持ってるし。
そこから納車までの数週間が大変です。まだ2〜3日しか経っていないのに、いつ頃納車ですか?なんて電話したりして。車庫証明もまだなのにウルサイよね。と同時に、あんなの買っちゃって大丈夫?不安な気持ちがメラメラと復活するのもこの頃です。あいかわらず、雑誌を読みふける毎日。この段階ではすっかりP.F.先生になりきって、箱根の山をビュンビュンです。素晴らしい足回りですね、なんて。
妄想も、そろそろ爆発寸前になったころ、ついに歓喜の納車当日。大興奮で乗り込み、クラッチを踏み込んでエンジンスタート!あれ、クラッチ?どこ……?もしかして、やっぱり。とんでもない買い物した……。何?このポジション。上半身と下半身が、なんだかバラバラの方向になってるみたいです。さすが、75。
若葉マーク貼らなきゃ。本気で思うほどギクシャクしながらの帰り道。Alfistaへ険しい道のりを思い、目の前が霞んだ10数年前のあの日。
いまだ道のりは遠し……です。 |
14:08 by ジョナタン |
青黄赤
黄色当然赤勝負!?なんてバカなこと言って、ついつい……。その瞬間ルームミラーに映る真赤な光。あぁ、ツカマター。もちろんそんな経験ありませんよね。ダメ、絶対ダメ。です、信号無視。赤信号なんて関係ないね。そんな無謀な運転する人はまずいないとは思いますが、でも黄色となると微妙じゃありませんか?黄色を見た瞬間、急ブレーキ踏んででも止まるって人もいるでしょうし、それ、ほとんど赤でしょってタイミングでも突っ込む人もいます。
中には、それまで散々モタモタしてたくせに、黄色になった瞬間、スピードを上げて自分だけ通過、そんなことする人もいます。ああ、この信号つかまると長いんだよね……。なんだよ、アイツ。赤信号を睨みながら、ちょっとイラッとしたりして。ダメダメ。熱くなったら負けですから。なんて思っていると、脇を自転車がスーッと通過。え?いいの?
最近、車道を走る自転車がとっても増えてます。朝の新宿通りなんて結構スゴイです。いわゆるスポーツ系の本格的な人もいれば、MTBでちょっとオシャレ通勤みたいな人、ママチャリなのにスゴイスピード!なビックリさんまで。ま、それはいいとしても、自転車はどの信号見るんでしょうか。車道走ってる以上、車と同じ信号に従うんじゃないの?違うの?もちろんちゃんと止まる人がほとんどなんだとは思いますが、「赤信号なんてホント関係ないから、俺。」みたいな勢いで走ってる自転車、怖いです。
昨日だって、スタバの帰り、危うくぶつかるところでした。赤信号で止まってる車の脇をすり抜けた自転車がノーブレーキで突っ込んできます。間一髪、です。幸いなことに、コーヒーもこぼれてません。だからそれですみましたけど、一歩間違えばどうなっていたか、オマエ、わかってるだろうな。と心の中でつぶやきつつ。なんせジョナタン、こうみえても格闘技歴、長いんです。テレビ観戦歴ですけど。それはともかく、信号はキチッと守りましょう。ホント、危ないです。
たまには良いこと言いますね。
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13:14 by ジョナタン |
ビュワーン
いよいよあと1ヶ月です。夢の超特急といえばこのカタチ、の0系新幹線が、いよいよ営業運転終了だそうです。それにしても長いです。デビューは1964年。以来、同じカタチで今まで走り続けたんですから。Alfa Romeoで言ったら、今でもTZ1が現役バリバリ!なんてところでしょうか。もちろん比較の対象にはなりませんが、それにしてもです。
今の子供たちはどうなのかわかりませんが、オジサンたちの世代は、やっぱり新幹線といえばひかり号。0系の顔がパッと思い浮かびます。最近の500系やN700系のトンガリ顔の車両に比べると、ずいぶん丸くてどこかユーモラスな表情に感じるあの顔。それでも当時は間違いなくカッコイイ乗り物の頂点でした。そういえば、あの丸い鼻がパカーンと開いて、中から連結器が出てくる連続写真は衝撃的でした。切り抜いて下敷きに挟んでましたから。キモチの悪い小学生です。
11月いっぱいで営業運転をやめ、12月にはさよなら運転があるようです。残念なことに、東海道乗り入れはしていないので、東京駅には来ません。少なくとも新大阪まで行かなきゃ見られないんですが。見るためだけに新大阪まで……。でも見たら乗りたくなるでしょ?やっぱり。「乗る」ためだけに博多まで!?うーん、さすがにそれは……。
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13:01 by ジョナタン |
ヤングチーム
はりきってます。フレッシュです。ここ数日続いた入荷ラッシュも、まずはひと段落。バン、バン、バーンと飛び出したアイテムを穴の開くほどよーく検品し、「お待たせ!再入荷」に続々アップ。と同時に待ってましたとばかりに頂くご注文。嬉しい限りです。本当に、お待たせしました!の気持ちでいっぱいです。さっそく出荷いたしますので、到着までもう少しだけお待ちください。
さてさて、届いたたくさんの荷物。コレはあそこへ、ソレはどこへ?の連続で着々と片付きつつあります。が、最後に残ったデカくてオモいやつ。ああ、こんなにあるのね……。なんてため息ついたと思うでしょ?いえいえ。なんといっても今日のイタ雑は、ヤングチームデイ。もしかして、平均年齢20代後半でしょ、これって。そんな勢いに乗って見る見る消える入荷の山。
じゃ、このフロアマットとこのペダルカー、バンッ、と積んで。で、帰りに緩衝材。あとゴミ袋も忘れずに。戻ってきたらこれ、あそこに片付けて……。ほら、もうスッキリしました。いやぁ、若いって素晴らしい。ヤングチーム様々です。がんばったご褒美にアイスでも食べる?ガリガリ君。
なんて言ってないでオマエも手伝えよ……。
いや、腰が……。
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13:59 by ジョナタン |
喜怒哀楽
食べたり走ったり歌ったり。オマエら遊んでばっかりじゃないか!いいえ、なにをおっしゃいますか。よく遊び、よく遊べ。だけじゃありません。着々とコトは進行中です。大きな箱、小さな箱がいつものごとく到着してます。忙しい時はさらに忙しく、苦しい時はもっと苦しめ!ぎゅぅぅっ、とばかりに積み重なる箱、箱、箱。
なんて、大げさに言ってみましたが、まだまだ序の口。開けては片付け、開けては片付け、バシバシッとね。ホラ、スッキリ。と言いたいところですが、ここはイタ雑。荷物はイタリアからやってきます。といえばもうおわかりですね。もちろん今回も、やらかしてくれました。さほどのことでは驚かなくなってしまったとはいえ、それでも大小織り交ぜながら、次から次に出るは出るは……。
これ、何?Alfaのキーリングじゃないの?どの辺がAlfa?何の気なしに開けた1箱から出てきたのは、見事なまでに無印のキーリング。ということは!?この箱全部確認しなきゃです。目がチカチカしてきました。幸いなことに、それほど辛い思いはしなくてすみました。入荷した数十個のうち、たった2つだけ自由なキーリングが入ってました。四葉のクローバーを探すのだってもっと大変です。ぜんぜん比べることじゃありませんが。
あぁ……。もう、声にもならないため息です。WEB用に写真撮影してたスタッフが持ってきたあるアイテム。これ、こういうモノですか?一見、ごくごくフツーです。どこに問題が?とじっくり見ると……。どうなんでしょ、コレって。たぶん、さすがのイタリアでも問題になるんじゃないでしょうか。えっ、ならないの?いいの?ホントに?
でもある意味とってもレアです。もう笑っちゃうくらい。っていうか、笑うしかありません(怒)
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12:33 by ジョナタン |
モヤモヤドライブ
ドライブドライブ言ってるワリに、ミニカーいじってるだけじゃね。その通りです。ズバーンと出かけるべきです。その前に溜まったホコリをきれいにしなきゃ。もう真夜中なのに何やってんでしょうか、ビショビショになりました。スッキリキレイになったクルマを前に、さて、何処へ……。行きたい場所リストをさっそく作ってみました。条件はクルマで日帰り。できれば美味しいものがあれば。
とは言ったものの、最初から決まってましたから。やっぱり海でしょ、海。といえばなんてったって湘南です。山の子は海に憧れ……、です。季節外れの海。真夏の喧騒が嘘のような浜辺で江ノ島でも眺めながら。そうそう、せっかくだからアレ、食べてみたいなぁ。すっかり妄想いっぱいになりながら眠りにつきました。
久々の海。子供かよ、ってくらい早く目が覚めました。ヤル気マンマンです。「攻める」わけじゃありません。ドライブです。といえばBGMだって大切です。ドライブ、海、といえばなんてたってアイドル、ズッキンドッキンしなきゃね。外に音が漏れない程度にヴォリュームを上げ、スタートです。
さすが週始めの平日。渋滞知らずです。キラキラ輝く水面をいい気分で眺めながら、サーファーの人を眺めながら快適、快適。だったのはここまで。ペンギンでも見ようと立ち寄った水族館。入り口前の広場は一面オレンジだの黄色だの青だの帽子を被ったちびっ子でとんでもない騒ぎです。いや、ちびっ子はいいんだけど、さすがに多すぎです。いや、そんなに走り回ると危ないんじゃないの?なんて思う間もなく、バーンとぶつかってきました。スミマセンゴメンナサイ、オジサンハヤメトキマス……。
となればオジサンはオジサンらしく、箱根で美味い蕎麦でも。さすがです。次のプランもバッチリです。が、バッチリだったのはここまで。あれほど快適だった134号、一気に渋滞突入です。今日3回目のズッキンドッキンが流れてます。2時間近くたって、ようやくたどり着いたのは、まだ麓。まったく渋滞解消の気配はありません。山の上の方まで、延々車、つながってます。
それから1時間半後、家でため息着きながら飲んだコーラのおいしかったこと!
みんな、なにやってんの?平日なのに……。
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13:56 by ジョナタン |
感謝。
さすがです、たまごさん。お休みの日でも、ちゃーんとイタ雑のこと考えてくれてます。ホント、助かります。感謝、感謝です。もう随分前からソワソワしてましたからね。高速、どこで乗ればいい?にはじまって、乗って何分くらい?土曜日は渋滞する?高速降りてからどのくらいetc。大丈夫だよ、あんなとこ。ビューンと一瞬で着くのに。と思っても、知らないとやっぱり不安になりますからね。
もう、余裕で着いてるでしょ、なんてスタッフと話してたちょうどその時、電話がなりました。「事故渋滞で、やっと着いた。それより、なんかヘンな警告灯が点灯して……」不安に怯える表情が目に浮かびます。後の方から聞こえるピピピッなんて警告音も、より一層緊迫感を高めています。大丈夫?どんな警告灯?エンジンはかかるの?電話越しなんで、状況はよくわかりません。ところでマーボー、ちょっと笑いすぎだよ……。人が困ってるのに。
とりあえず、その警告って何?と調べてみましたが、結局なんだかわからずじまい。たぶん、よくあるアレだろうなぁ。の予想どおり、「帰りは全然点灯しなかった」そうです。異常発生!を知らせるための警告灯に、異常発生。よくあるハナシです。警告灯に異常が発生しましたよ、っていう警告灯を着けろよ。ってイヤミのひとつも言いたくなります。ま、それにしてもやったね、Ypsilon。これで真のイタ車だよ。ところでキミ、その靴どうしたの……。
ここでひとつ豆知識。『この先5km55分の渋滞』だからって、あと60kmを12時間かかるわけじゃありません。(笑)
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13:23 by ジョナタン |
渋々
渋滞、イヤな言葉です。まずその字面からして既にため息が出てしまいます。渋はまだしも、滞。画数が多い。ただでさえ字が汚いのに、ゴチャゴチャっとした漢字はバランスとりにくいです。妙に大きくなったりして。ま、それはともかく。読んで字のごとく、渋く滞るわけですから、いかにもマイナスなオーラがムンムンと湧き出ています。
電光掲示板のルート表示が、延々真赤に輝くあの様子も、また絶望感を煽るんですよね。これからどこかに出かける、そんな時の渋滞はまだガマンできます。もちろん間に合わなかったらどうしようとか、早く着きたい!っていうストレスにはなりますが、それでも、どこかに行くっていうモチベーションがありますから、なんとかなるんです。
ひどいのはご存知のように、帰りの渋滞です。疲れ果てた帰り道。辺りは暗くなってくるし、同乗者はすっかり夢の中。口を開いたかと思えば「腹減った……」、「そういえばさっきからトイレに行きたいんだよね……」
いったいどうしろと。ずっしりと重いクラッチと格闘しながら、延々連なるテールランプの赤を見つめ、こんなことなら家で寝てりゃよかったよ、なんて悪態のひとつもつきたくなります。みんないったい、どこに遊びに行ってきたんだよ! なんて。
おまえもなー。
隣のクルマから、そんな声が聞こえたような。
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14:00 by ジョナタン |
バトる?
この人、本当にクルマのことばっかり。私とクルマ、どっちが大事?
誰のこととは言いません。
それにしてもマーボー、クルマ好きだネェ。本当に、あきれるくらい。さっきから延々クルマの話題ばっかり。普段はどちらかといえば口数の少ない、ちょっとシャイな大学生なのに、一旦クルマの話題になったが最後、カチッって音が聞こえますから。冗談じゃなく。あのスイッチが入ったらもう誰にも止められません。
とそんなある日、首都高だの峠だの、いわゆる「走り」系の話題になったときのこと。ふと傍で聞いていたたまごさんが発した一言に、思わずうーん。考え込んでしまいました。
「なんで峠を攻めるの?攻めるって何?」
確かに。なんだよ、攻めるって。もしかして責める?私の130Rどうしてくれるのよ、なんて。いや、攻めるだよね、やっぱり。まあとにかく峠は「走る」んではなく「攻める」ということのようです。「こないだも十国峠、結構攻めたんですけどね……」だから、攻めるって何……。
スピードを出してぶっ飛ばす、というのとも、ちょっとニュアンスが違いますよね。クルマで攻めるのはやっぱり峠に限るんでしょうか。湾岸を攻めるとは言わないし、ア○アラインで最○速チャレンジ?それも攻めるとは言いません。首都高を攻める?ああ、それなら言うか。なんて考えているだけで、なんだか攻めたくなってきたでしょ。
もう、バンバン攻めてください。スタートまであと2時間。今回も攻め甲斐のあるアレやコレ、さらに緊急速報!なアイツまで勢ぞろい!! 決して負けるわけにはいかない、熱いバトルがはじまります。超速クリック、お待ちしております!
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13:54 by ジョナタン |
みんなともだち
ある日の夕方のことです。3人連れの男性のお客様。そのうち2人は外国の方です。ニコニコとこちらに近づいてきました。「昨日、この2人があるパーティーで知り合った女性に、このお店で働いているから、是非来てくださいって言われたんで、さっそくきました。」と日本人の方がおっしゃいました。
え!? パーティー? 何の……。そのときお店にいた女性はたまごさんだけ。たまごさん、昨夜パーティーなんていったのか……。とは思いませんでしたが。うーん、それにしても突然過ぎてわけわかりません。その女性の名前は?「……」。大事なこと、忘れちゃったのね。で、どんなパーティーですか?もしかしてお見合い……?とは聞きませんでしたが、なにやらMOTO GPとか言ってます。え? MOTO GP? そんなパーティーに行くような女性スタッフなんて、ここにいたっけ? ますます混乱です。
誰だか全然わかりません、ゴメンナサイ。もしかしたらアルバイトのスタッフかもしれないけれど、とにかく今日はいないんです……とお伝えすると、とっても残念そうな、悲しそうな顔になってます。あ、この2人、どうやらイタリア人らしいです。それでもまだ、背の高さはこのくらいで、なんていってます。いや、だから今日はたまごさんしかいないのに……。それにしても誰だろう、あ、MOTO GPと言えばもしかして、と一人思い浮かぶスタッフがいました。でもパーティになんて行くとは思えないしなぁ。(ゴメンナサイ)
ところでそのパーティーはどこであったんですか?「○×の方で」。ああっ、わかりました。もう99.9パーセント、間違いありません。そうか、そうだよね。パーティーで知り合った見ず知らずの、しかも外国人といきなり友達になるなんて、他に誰がいるでしょうか。いやいません。その時、その場のイタ雑スタッフの頭の中には、ある一人の顔が思い浮かんだはずです。
今度、バイトに入ったら、本人に聞いてみることにします。何のパーティーだったの?ってね。恐らく、答えはこうです。
「うーん……」
やっぱり……。
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13:13 by ジョナタン |
日々訓練
もうそろそろ10年になりますか、セレスピード。発売当初、お客様が乗ってこられた156を少しだけ動かす機会があって、おお、これがセレスピード、F1と一緒!なんてちょっとドキドキしながらアクセルを踏んだ記憶があります。いわゆるオートマとは違う独特のシフト感覚と、お客様のクルマという緊張感も手伝って、妙にゆっくり走ったような。シフトアップは、アクセル戻すんですか?という質問に、「昨日納車されたばかりでよくわかりません……」というお客様。不安顔のオジサン2人、外苑東通りをノロノロ。
その後も何度か乗る機会がありましたが、シフトアップのタイミングがどうもうまくつかめません。どうしてもアクセル戻しちゃうんですよね。機械がやってくれるシフトチェンジとのタイムラグがギクシャクの原因です。そのタイミングを掴んでこそ、セレ・マスターになれるんでしょうけど。そのかわり、シフトダウンの気持ちよさは一度味わったら忘れられません。おお、オレ、もしかしてシューマッハみたい?なんてね。
その昔は、オートマチック車なんてオッサンの乗る車だろ、なんて鼻で笑ってた時代がありました。確かに昔のオートマなんて、モーモーとエンジンが唸ってるだけで、全然前には進みませんでしたから。遅いよ、これだからオートマは!もう完全に、邪魔者扱いです。それが今や世の中のクルマ、ほとんどオートマです。しかもトルコンのロス、少ない少ない。グンッと踏んだらバンッと進みます。よいしょ、なんてシフトチェンジしてる間に見る見る引き離されてますから。
それにしてもこの10年で、随分進化したんですね、セレスピード。159をちょっとだけ動かしてみたんですが、うまくやってるねぇ、と感動してしまいました。クラッチワークっていうんですか、全然ギクシャクしなかったです。いいぞ、機械。随分練習したんだね。褒めてあげよう。
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13:58 by ジョナタン |
吸います、吸います。
秋の青空、気持ちいいです。真夏と違って太陽光線も程よい加減。暑くもなく、寒くもなく、洗車するにはもってこいです。スタンドや洗車屋さん(?)に任せてしまうのもいいですが、やっぱり自分のクルマは自分で洗ってこそ、愛着もより深まるってもんです。いつもよりちょっと早起きして、えいやっ、とばかりに一仕事がんばってみましょう。それほど汚れていないように見えても、ほら、そこかしこに水滴の跡。これがなくなるだけでもスッキリです。
さらに、じっくり腰を据えて隅々まで見るうちに、え!?こんなとこにキズあったっけ? そんな発見があるかもしれません。嬉しくない発見ですが……。そんな時は早めの対策が大事です。タッチペンでササッとね。あとでいいや、なんていってるうちにいつのまにか錆が……。お気をつけください。さあ、ガラスもスッキリ、ホイールだって裏側までビカビカ! よくやったよ、自分。
でもここからが長いんです。キレイになったはずなのに、ふと気がつくとタラ〜ッと流れる水滴。ドアミラーの根元だとか、特にひどくありませんか?あとはウィンドウモールだとか、テールレンズの隙間。拭いても拭いても、気がつくとタラ〜ッ。どんだけ水、出てくるのよ。もしかして中に誰かいる? なんてね。でも、ここでメンドクサー、と終わりにしたらせっかくキレイなボディに水垢が……。
というわけで、ちょっとスキマの多いイタ車の強〜い味方といえば、アクアドライです。この威力、お使いの方ならご存知のはずです。キューッと絞ったアクアドライをレンズの隙間にスッと入れたとたん、ジワ〜っと吸い取るあの瞬間。なんだか妙に気持ちいいです。リトマス試験紙でしたっけ、思わずあれを思い出します。だからなに?って言われるとスイマセンでした、って感じですが。いや、吸いますよ、ホントに。 |
13:55 by ジョナタン |
イケイケ
週末のお天気が気になってる皆さん、ここでヤキモキしてもはじまりません。晴れるときは晴れるし、降るときは降る。そんなもんです。特に富士周辺はこの時期、空模様が不安定です。さっきまで青空が広がっていたかと思えば、ちょっと油断した隙に一転モヤモヤ〜。ここは何処?1コーナーはどっち?状態です。霧はどうにもなりませんが、雨対策、しっかりしてお出かけください。いいなぁ、F1……。あとほんの少しではじまりです。
はじまり、といえばパリサロン、はじまりましたね。コンパクトだの、ハイブリッドだの、やっぱり「エコ」なモデルが目白押しです。そんな時代だから、と言ってしまえば確かにそうなんですが、大きなボディしといてエコです、って山車みたいなクルマ見せられても、ねえ。そんなに言うんなら、もうちょっと小さくしとけばいいのに。なんて外野は勝手なこと思ったりするんです。
そんな中、やっぱりやってくれましたよ、あの人たち。もう、鼻息荒い感じがビシビシ伝わってきます。Lamborghini ESTOQUE。さすがです。4ドアなのに、見事なあの薄々ボディ。ますますニラミの効いたコワイ顔もとってもイイ。フェンダーだってバーンとなってます。さすがにドアは、フツウに開くんでしょうけど……。こんなクルマ、いったいどうすんだよってくらいの突き抜け感、いいじゃないですか。なんといっても、何の言い訳もしてないところが潔いです。こんなにデカイのに燃費いいですよ、なんて口が裂けても言わないです。ただひたすら、どうよ、カッコいいだろ!速いぜ!のオンパレードです。
ところで、Lamborghiniの4ドア、といえばどうしてもアレ、思い出しちゃいます。欲しかったなぁ、タミヤのラジコン。
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13:57 by ジョナタン |
BGM
気がついたら、なんていうまでもなく、最初からわかってましたが、あと一週間を切りました。日本G.P.。昨日は都内でも関連イヴェントがいくつか開催されたみたいです。目の前でF1マシンがドーナッツターン!もう、考えただけで脳内にはオカシな物質があふれてきます。半笑いどころか、ちょっとこの人大丈夫?な表情を浮かべてます。
なんといってもあの音! 周囲の空気を震わせるどころか、まさに切り裂くような大音量でカラダの芯に突き刺さるようなエキゾーストサウンド、もう腰もグラグラになろうってモンです。あれだけはやっぱりその場にいなければ絶対に感じられません。どんなに良いスピーカーを使ったって、どれほど大音量で聴いたところで、あの震えるような迫力は再現不能です。でもどうしてもあの雰囲気を味わいたい……。
で、やってみました。F1のエンジンサウンドが収録されたCDで。ちゃーんとスターターの音なんかも収録されてたりして、臨場感もたっぷりです。再生ボタンを押して、いざ、スタート。もちろんヴォリューム全開です。ものスゴイ加速です。シフトアップもまさに一瞬。目の前に迫るコーナー!そんなサウンドが展開される中、気がつくとタコメーターの針は黄色い辺りに……。
ハッキリいって怖いです。いつもなら、エンジン音をなんとなく聞きながら、そろそろシフトアップ?なんて運転してるのに、そういった情報が一切なくなってますから。しかも脳内は勝手にシューマッハになってます。やっぱりF1サウンドじゃ、ちょっと無理がありました。というわけで、やっぱりドライブには、自分の歌が一番です。
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14:00 by ジョナタン |
必勝宣言!
昔を懐かしむのは歳をとった証拠だよ。もうずいぶん昔、誰かにそういわれたのを思い出しました。確かにそうです。若い時には振り返るに足る「昔」なんてないんだから。少なくともハタチを超えるくらいまで、昔は、なんて考えたこともなかったような。たとえばランドセル背負った子供にとって、昔といえば文字通り昔です。あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました……。せいぜい、そのくらいです。
そういえば、昔はよかったなんて考えるのは負けだよね。と、妙にリキんでた時代もありましたね。別にギラギラしてたわけじゃないけど。ああ、あの頃の自分……。こんなこと思うなんて、歳をとった証拠でしょうか。というかこのところ、イヤでもそんなことを意識させられることが多いです。
サザン活動停止なんて見ると、ついつい思い出します。そうそう、あれは中1の時だよ。清原引退!のニュース、結構ドキッとしました。自分より年下がプロデビューする時代になったんだ、なんて思ってたあの日から、もう20数年!です。新聞だのネットだのの広告には、いたるところに「復刻版!」の文字。もう30年も経ったの?懐かしさについつい目がいってしまいます。これ欲しかったんだよ、超合金……。
そういえば昨日のことです。駅の階段の途中で聞こえる発車のメロディー。あっ、急がなきゃ。そう思ったのは頭の中だけだったようです。右足と左足まで命令がうまくいってなかったんでしょう。階段の角が思いきりスネに……。大丈夫かよ、このオッサン。すれ違った若い女子、たぶんそう思ったはずです。
はぁ、これこそ、ハッキリとした証拠です。
むぅ、負けるもんか!明日からトレーニング開始です。
明日から?
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13:41 by ジョナタン |
急がなきゃ!
それにしても、あっという間でした。LANCIA Y。せっかくなんだから、もっと派手な色ならよかったのに、という心配もどこ吹く風。オーダーメール殺到、一気に完売でした。更新前の予想では、やっぱり155でしょう、というのが正直なところだったんです。もちろん155の人気も「えらいこと」になってますが、それ以上にがんばったのがイプシロンです。LANCIA、よくやった!この調子でデドラワゴンもがんばって! ですね。
ところで155、なんだか物足りない。でしょ? 10数年ぶりのNEWリリースなのに、これだけ?アレはないの? とね。もちろんそんなわけありません。155 DTMといったらNanniniがなくっちゃはじまりません。ゼッケン7、リリースへのカウントダウンは始まってます。デカールだけじゃなく、ちゃんとNannini仕様のシフトノブまで再現されるようで、なんてハナシを聞いただけでワクワクしますが。乞う、ご期待です!
だからってイタ雑、MINICHAMPSを忘れたわけじゃありません。やっぱり「あの当時」を知っているのはMINICHAMPSですから。もはや幻と化しつつある当時モノを求め、今も大奮闘中です。こちらも大いにご期待ください。
そうそう、ところでミニカーといえば、某コンビニでおなじみの、アルファロメオコレクション、またまた始まりましたね。オトナゲない皆さんの、オトナ買いのウワサ話は、色々なところから聞こえてきます。「あの人なんて、隣県まで遠征したみたいですよ、好きですネェ」、なんてお話ししてくださるお客様のトランクに、箱、箱、箱……。そんな皆さんに、最新情報。10月2日午後1時現在、イタ雑隣のサンクスには、まだまだ在庫多数アリ!急いで、急いで!
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13:59 by ジョナタン |
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