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新しい携帯電話
携帯電話を替えました。と言ってもイタリアで使ってるもののことです。今では日本の携帯電話をそのまま海外で使えるようになってきましたが、それでも通話料がびっくりするほど高いので、まだまだ現実的な選択肢ではありません。かつてイタリアの携帯電話というと、カラーもブラックが主流で、その無骨な道具っぽさが逆に魅力的でしたが、現在では少しずつ「日本化」しています。価格的には200ユーロ前後(約3万3000円)の機種に人気が集中しています。高くなりました。
さて、数えてみると、イタリアでの携帯電話、これで8台目です。第一号機はモトローラの“STARTAC”でした。それ以降、NOKIAの1台、ERICSSONの2台を除いて、他はすべてモトローラ製の機種を選びました。理由はやっぱりいちばん道具っぽいからです。かつてのIBMのノートPC、Think Padが持っていたような雰囲気が感じられます。一時期、Think Padにもかなりはまりました。
さて、今回買い換えたのは前機種モトローラのV3が電池を換えてもすぐ放電してしまうようになったからです。僕としては珍しくかなり長期にわたって愛用していたのですが、電池が1日しかもたなくなってしまったのでアウトです。四谷の人間は誰一人として信じないと思いますが、コレ本当のことです。なにしろかつては日本でも頻繁に機種変してましたから。それはともかく、後継機種の条件は、モトローラ社製であること、スタンドバイでの電池のもちのいいこと、そしてBLUETOOTH機能搭載です。BLUETOOTHはハンズフリーを使うので必須条件です。といっても、こちらの携帯電話、約7割程度の機種がBLUETOOTHを標準装備しています。
で選んだのが写真のコレ。カメラなんていらなかったのですが、カメラなしの機種なんてもうほとんどありません。フリップの部分とその下の部分、色が違っていますが、これは僕が手を入れたモディファイです。もともとは下の部分もフリップのようにガンメタ系の色だったのですが、フリップがアルミに対してそこはプラスティック素材だったので、微妙に色が違っていたのです。それが気になって眠れなくなりそうだったので、ブラックのカッティングシートを熱で伸ばしながら貼り付けました。イタリア人のいい加減な目をまんまと誤魔化せる程度の出来映えにはなりました。満足です。
なんかこう「貼る」というのが好きです。だからステッカーなんてもう大好きですね。貼っては剥がしを年中やってます。飽きっぽいですから。今日も朝は氷点下にまで気温が下がりました。日中の今も4℃程度です。部屋の電気ヒーターの前でこの携帯電話を手に取っていたら、また絶妙のアイデアがひらめきました。ブラックのカッティングシート貼ったところ、カーボンルックの方がいいんじゃないか、ってやつです。う〜ん、面倒くさいなぁ、と思います。実際、時間もかかるし面倒くさい作業です。が、たぶんやると思います。いや、きっとやるでしょう。今からカーボンルックシート、探しに行ってきます。
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11:03 by サンサロ |
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