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連夜の……
うーん、今日は(も?)とっても眠い。でしょ、皆さん。
いよいよ残りもあと僅か、のTORINOオリンピック。ついつい見ちゃってませんか?
しかも昨夜は女子フィギュア。見ないワケにはいかないでしょう!
その前はカーリング! 実はこの競技、じっくり見るのは初めてだったんですが、すっかりハマりました。テレビの画面上、わりと淡々とした競技に見えますが、じっくり見ているうちに、思わず力が入っている自分に気がついたりして。
で、さっそく調べてみました。あのストーンと呼ばれる石、なんと一つ20万円近くするものなんですね! しかも1チームに8個必要! 目の玉飛び出万円です!!
そんなワケでイタ雑カーリングチーム結成の夢はペンディングになりましたが、トリノからはオリンピック限定アイテムがバンバン到着中! われわれスタッフも必死のスウィービングで荷物を開けてます。
次回更新にもドーンとご紹介しますが、ここでちょっとだけ、「チラ見」してください。
Alfa、FIAT、LANCIAと、FIATグループ総力をあげて盛り上がっているTORINO2006会場から、はるか離れた四谷でもオリンピック気分を味わえること間違いなし!のアイテム総登場です!
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14:03 by ジョナタン |
箱に願いを
毎日、こんなに素敵なモノに囲まれて仕事をするなんて楽しそうですね。
お客様からそんなお声を頂戴することがあります。
もちろん! 楽しくないわけないじゃないですか。
イタリアから届いた梱包を開け、中のものをひとつひとつ確かめるとき。
ワクワクします。そして緊張します。(いろんな意味で……)
まるで、さっきまでサーキットで走っていたFerrariから取り外したばかり! なんて思う部品が出てきたり、
真っ暗な倉庫に、何十年も眠っていたような書籍が飛び出してきたりすると……。
思わずシゴトを忘れてしまう瞬間です。
ニヤニヤしてるんだと思います。きっと。だって、他のスタッフが寄ってきませんから。
ブツブツつぶやいているんだと思います。だって、遠くでクスクス笑う声が聞こえますから。
そうやってひとつひとつ、「おおぉっ!」だの「かっこいいー!」だの言っている間にどんどん時間は過ぎていってしまうのです。
このバンク角は65度。美しすぎるV12! なんてウットリしている僕の後ろで、「早くやれよ!」みんな、そう思っているに違いありません。
でもねぇ、それだけじゃないんです。ビックリするようなことが起きるんです。
「カラカラガシャン……」箱を持った瞬間感じるイヤな予感。
隣の家に配達するわけじゃないんだからさぁ。古新聞でもいいから、なんか詰めてくれよ。
昨日はこんなことがありました。
お店でジャケットを試着したお客様、「サイズはバッチリだけど、ポケットが……」
「うっ!」ポケットに手を入れると、袋状の部分が背中に向かって開いているではありませんか!
デザイン100点、使いにくさも100点。
イタリア人に電話したくなる瞬間です。
おっ、また何か届きました。
お願いだから、ワッペンがまっすぐ貼ってありますように。
そう願いながら開けてみることにします。
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13:50 by ジョナタン |
Disegno di……
皆さんのクルマ選びの基準は何ですか? もちろん単純にコレ、と一つだけ挙げることはできないと思いますが。エンジン性能、ブランド、信頼性、価格等々、いろんな理由がある中でも、僕の場合やっぱり一番大事なのはその「カタチ」です。
第一印象の「おっ!」の後に来るのが「カッコイイ」か「カッコワルイ」か。とっても大事です。
駐車場に停めた車から離れるとき、何度も何度も振り返ってみたり、街中で同じクルマを見かけるとついつい立ち止まって走り去る姿を見つめたり……。 そんなコワレ気味の行動をしてしまうほど。たとえそれが「すごい顔のクルマは恥ずかしい」って言われるようなクルマでも。
そんなふうに、人の心に刺さるクルマばかりつくっているイタリアを甘く見ちゃいけません。クルマどころか電車だってホラ、このとおり。ちなみにこの画像は、イタリアが誇る高速線車両、ETR500。なんとデザインはpininfarinaが手掛けてます。2003年のMASERATI Quattroporte登場時にはこんなカラーリングで! もう、我慢できないです。
しかもこのETR500、2005年には300km/h運行用にリ・デザインされたのですが、その内外装を手掛けたのはGIUGIARO率いるITALDESIGN!! 今すぐ、乗りに行きたいです。
なんて興奮をじっくり味わいたい皆さん、もうちょっとだけお待ちを。
次回更新NOVITAにはイタリアのカロッツェリアを存分に味わうことのできる、ナポリのエスプレッソよりも濃い、特別に濃厚なヤツを用意してます! |
13:54 by ジョナタン |
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