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ところかわれば
あー、もう4月も今日で最後。というわけで、今日は5/1ホームページ更新日前日、ということは、本日の夕方には皆さんお待ちかねの、新着アイテムがアップするわけです。日曜の更新は案外穴なんですよ、というのも休日ということもあってお出かけの方が多いからか、嬉しい注文殺到ラッシュがいつもよりちょっと遅いのです。
だから、いつも更新日に見てるのに、欲しいものはすでに完売だよ〜。なんて方も、日曜更新はレアグッズを手に入れるチャンスが待ってます！ で、今回の新着アイテムの中で私が注目しているのがコレ、この写真に写っているモノです。なんだか、分かりますか？分かる方もいるんだろーなぁ。
コレ、以前一人のお客様が何個もお買いになったんです。なんでそんなに必要なのかと訊ねたところ、飾るとか保管するとかなんだかはっきりとは分からなかったんですけど、とにかくどうしても欲しかったんだそうです。人の欲しいモノってのは千差万別なんですね。コレ、そんなに価値のあるものだったんだぁ……。知らなかった。
そうそう、この話のほかにも私が驚いたのは、ランボルギーニの純正アクセサリーが入っていた大きなビニール袋（ランボのエンブレムマークがプリントされている）を捨てようとしたら、それを譲って欲しいと言われたときです。え！ 別にいいですけど、こんなモノが欲しいのですか？
で、その方のお話によると、この袋はある場所ではすごく価値があるそうで、この袋に入った何か（なんだったかは忘れてしまいました）と入ってない何かでは値段が結構違うのだとか。知らなかったぁ。いままで大量に捨ててましたよ。これからも捨てると思いますが（だって要らないんだもん）。
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| 08:34 by ぴろり |
電車と車と就職活動
就活といえば電車移動！ これが基本ですけれども、試験を受けに行く会社までの交通手段が本数の少ない電車＋バス移動ときたら、その辛さ倍増です。しかも昨日は雨、そして都内からはちょっと遠い茅ヶ崎ときてます。道路は時間が読めないので怖いのですが、あまりにも辛いと感じたので車で行ってしまいました……（苦笑）。
貧乏学生なので、もちろん高速は使わず下道で向かいます。いきなり混んだり空いたりと幹線道路は変化が激しいのでドキドキしましたが、時間に相当余裕を持たせていたため、無事１時間前には着くことが出来ました。
ちょっと早すぎですが遅すぎよりは断然いいですからね！ そしてこういうときに考えてしまうわけです。渋滞情報機能つきのカーナビがあれば最高なんだけど……、と。
でも、渋滞ばかり気にしてたら楽しくない!! ということでトロトロ進みつつも車種判別などで遊んでいました。昼間だからトラックと商業車しか走ってないと思ったら大間違い。
久しぶりにチャレンジストラダーレと遭遇！ こっそり窓を開けてフェラーリサウンドを拝聴させて頂きました。ゆっくり走っていると案外静かなもんですね。その先で会ったHONDA CR-Xの方がうるさかったくらい（笑）。この２台を見つつ一人ニヤニヤしながら運転してしまいましたけど、私は決して怪しい人ではないです。
常日頃、車に乗っていると電車やバスがとても億劫になってしまいます。私が乗っている車は何かとトラブル持ちなのですが、それでも乗りたくなってしまうんですよね。
たとえトラブルが起きたとしても自分ではタイヤ交換くらいしか出来ませんし、Ｊ○Ｆのお世話になるのは目に見えているのですがそれでも乗りたいと思ってしまうから不思議です。
え？ 試験の出来？ 今日中にメールで結果が通知されるようです。報告はまた後日……。
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| 13:01 by マーチ |
朝のひととき
今日は出勤前、某所への立ち寄りがあったため、いつもより40分ほど早く家を出ました。
このままどこかに遊びに行ってしまおうか、なんて心の中で悪いささやきが聞こえるほど晴れ上がった朝の通勤路、のんきに歩く僕の目にイヤ〜な光景が！ JR線と並走する私鉄駅に黒山の人だかり！さらにJR駅方面から続く長蛇の列。
JR線止まってます……。ダメじゃん。この私鉄駅、各停しか停まりません。それでこの状況。電車に乗るまでに何分かかるのよ……。もうみんな、顔が怒ってるし。清々しい朝の空気もすっかりダメダメです。
そんなこんなでようやく乗り込み、ため息もつけないほど込み合った車内からもう少しで開放される、というそのとき、「Shinkanse〜n！」というかわいらしい声。外国からの旅行客とみられる家族の、小さな男の子が窓の外を指差して叫び始めました。並行して走る線路には鈍く輝くグレイの車体！ 「あ、500系だ！」（これは僕の心の中の声）
さすが、世界にその名を轟かせる新幹線、外国のこんな小さな子供までとりこにするなんて。それにしても、運用本数の少ないこの500系に反応するなんて、この子、きっといい「鉄」に育ってくれることでしょう。
なんて窓の外を眺めているうちに、すっかりいつもの時間より遅くなってるじゃないですか！ 貴重な40分、返してくれよ。でも動いてる500系を見られたから良しとしますか。
おっと、次回更新？ もちろん着々と準備進行中！ Alfaのミニカー？もちろん続々到着してます。屋根が開いてます。お楽しみに！
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| 14:01 by ジョナタン |
イタリアフェアに激震！
18日から始まった三越日本橋本店のイタリアフェアも残すところあと2日です。イタ雑の店舗にいる時とは違う、いろんな経験ができました。勉強になりました。
で、きのうそんな三越のイタリアフェアに激震が走りました!! 開店前の朝礼で、三越の社員の方が掲げた新聞のコピーには、
『カリスマシェフ逮捕！』
の文字が。
きのうからテレビなどでも紹介されていたので、ご存知の方も多いと思いますが、南青山のイタリアン・レストラン『リストランテ・ヒロ』のシェフが大麻の所持で逮捕されたそう。実は、三越のイタリアフェアにはイート・インコーナーがありまして、ピッツァやジェラートなどの他にリストランテも出店していました。そのひとつが『リストランテ・ヒロ』だったんです。当然きのうから出店は取り止め。ご来店のお客様よりお問い合わせがあったらご説明してください、とのお達しでした。
もちろんびっくりしたんですが、同時になんでそんなことしちゃったんだろうな？ と、あらゆる思いが頭を巡りました。テレビや雑誌などでよくお顔を拝見する有名なシェフ、お店ももちろん有名店です。仕事に追われて忙しくて、つい魔がさしちゃったのかな？
いろんなところで修行をして、自分の名前を掲げたお店を開いて、すごく苦労も多かったんだろうと思います。でも、せっかくコツコツ積み上げてきたものが、こんなことでダメになっちゃうなんて……。南青山にお店を開いたのが1996年というのを聞いて、1995年に開店したイタ雑とそんなに変わらないじゃないか、とまず思いました。そしてイタ雑の今に至るまでのいろんな出来事を思うと、きっとリストランテ・ヒロにも同じようにいろんなことがあったんだろうな、と想像しました……。
何かを始めるって大変なことです。そしてそれを続けるってことはもっと大変。自分の腕一本で始めた人なんだから、きっとこんなことぐらいでは終わらせるはずはありません。
そうであって欲しいと、しみじみ思います。
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| 13:26 by たまご |
夢を叶えた人
このサイトをご覧になっていらっしゃる皆さんは、言うまでもなく自他共に認める「クルマ好き」な方々だと思います。
そんな皆さんが、ミニカー片手に「ブーブー」なんて遊んでた、あの頃に描いた夢はどんなだったでしょうか。
憧れのあのクルマを手に入れる夢、叶いましたか? ルート66を走破する、なんて壮大な夢を叶えた方もいらっしゃるかもしれません。
そんな「クルマ好き」の夢を見事に叶えた一人、Nuccio Bertoneの名、もちろんご存知ですよね。
その名前を聞いて、まず思い描くのはストラトス? それともカウンタックでしょうか。
クルマ好きが永遠にあこがれるクルマを創る、なんて飛び切りの夢を叶えた人、Bertoneの宝物が到着しました。次回、5月1日更新Novita、もう絶対お見逃しなく！
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| 14:00 by ジョナタン |
お荷物で〜す
「お荷物で〜す。」
きょうのイタ雑の朝はこの声から始まりました。きのうから届くことがわかっていた11個口の荷物を配達してくれたお兄さんの声です。まぁここまでは想定内。問題はその次でした。
「お荷物で〜す。」
えぇ？ また？ 今度はどこから？ と声のする方を見ると、そこにいたのはDHLのお兄さん。その人の顔を見て、嫌な予感が……。何週間か前、同じお兄さんが配達してくれた荷物が想像以上に大きくて大変だったことを思い出したんです。
その日の朝もやはり荷物の到着を知らせる声がお店の横の通用口から聞こえてきました。そして、そのお兄さんはとても困った顔をしていました。
「荷物がすごく大きいんですけど、この箱の5倍ぐらい……」
と言って、その直前に別の配送会社から届いた荷物を指差しました。彼が指差した荷物も充分大きかったんで、え？ と思いましたが、ビルの共用場所に置いておくわけにもいかないので、とにかく通用口から入れてくれるようお願いしました。しかし……
ドアから入らなかったんです。あまりにも大きくて。その箱はわたしがこのお店で働くようになってから今までで、見たことがないくらいホントに大きかったんです。お兄さんの困り顔の意味がようやくわかりました。実感として。高さは161ｃｍのわたしの背丈ぐらいあって、縦も横も同じくらいの大きさ。人が何十人も入れそうなほどでした。で、どうしようもなくて外で箱をバラしてから中身だけ店内に運びました。空き箱をたたむのもひと苦労。大変でした……。
で、きょう、その同じお兄さんはまた困り顔で、ちょっと苦笑い。何も言わなくてもわかりました。ハイハイ、きょうもすっごく大きいんですね――。
で、先ほどようやく梱包を解いて中身を確認したところ、入っていたのが写真の品物。すっごく可愛いFerrariの木馬です。5月1日の更新でUPする予定です。まぁ、大変だったけど可愛いからいいか……。
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| 12:05 by たまご |
移りゆく景色
4月も下旬、次回ホームページ更新が気になってくるこのごろですが、ありますあります、新着アイテム。
つい先日はミニチャンプスの159ミニチュアモデルが入荷しました。おっ！ 新しいミニチュアが届くと嬉しくなりますね。さて、こうやってミニカーになった159を見て思うのは、やはりその大きさ。
いままでアルファ・ロメオを見て感じたことの無い言葉が浮かびます。たとえば、「ゆったりとした」という形容詞。顔はキリリとしていますが、なんとなくゆったりとした雰囲気を感じますね。特にシルバーなんかはまさにそう。
そういえば先日イタリア自動車雑貨店の店先に赤い159が止まっていました。実車ももちろん、ゆったりと大きいのですが、顔は小さいなぁという印象を受けました。小さいというより薄いと言うべきかもしれません。ゆったりとしているのに、スマートな感じでした。
ところで、私が知っている店先の新宿通りの風景というのは、いつも147か156が必ずチラホラいるものでした。なので、そこに159の姿を見て、時間は常に前へ進んでいるんだなとあらためて感じた今日この頃です。 |
| 12:14 by ぴろり |
きょうは朝から……
イタリア自動車雑貨店があるのは新宿区四谷。きょうは朝からお店の横や向かい側の通りでドラマのロケをやってます。わたしが朝、お店に出勤してきた時に、なにやら人が集まっていたから、何かな？ と思ってたんですよ。お店の並びにあるサンクスの店長さんにスタッフらしき人が何かを説明をしていて、見かけたことのあるタレントさんが立っていました。
いつものように掃除をし、開店時間を過ぎた頃に向かい側を見ると、そこにも人だかりが。白馬クリーニングだったはずの店の名前が白熊クリーニングになっていて、ビルの名前も白熊ビルに変わっていました。どうやらTBSで放送されている『弁護士のくず』というドラマらしいです。白熊ビル（ドラマ上の）に弁護士事務所がある設定のよう。
この近辺ってロケが多いみたい。以前イタリア自動車雑貨店があった荒木町が、これまたロケ現場になることが多いところで、すぐ隣にあった階段状の道では本当に頻繁に撮影が行われていました。撮影の合間のタレントさんや俳優さんが、イタ雑にフラッといらっしゃることもしばしば。結構いろんな方をお見かけしました。
今回も撮影の空き時間に豊川悦司さんが、フラッと現れないかな？ なんて、ちょっと期待してます。もちろん、もしいらしてもキャーキャー言ったりしませんよ。平静を装って、フツウに接客します。仕事ですからね。
イタ雑の店先がドラマの中に映ることはないかな？ ちょっと特徴あり過ぎますもんね。でも、街並みはきっと映るでしょう。イタ雑にいらしたことのある方なら、ドラマを見るとちょっと親近感がわくかもしれませんね。
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| 11:53 by たまご |
MASERATI Collection
先週、レジを打っていたとき、お買い物をなさったお客様が恐縮したような表情でたずねられました。「バールに置いてあるミニカー、ちょっと見せていただけないでしょうか？」
当店の入り口横にバールコーナーがあるのは、ご来店くださったことのある方はご存知でしょうが、そのカウンターの裏に数台のミニカーが飾ってあります。お客様が仰ったのは、そのミニカーのことでした。もちろん、断るわけもなく、二つ返事でご覧に入れました。
お客様の目に留まったミニカーとは、MASERATI Collectionという、大人気シリーズのもの。かつて商品として入荷してきた一部を、非売品として飾っているものです。私鶴仙人もお気に入りの逸品です。お客様にお見せしたところ、手にとって熱心にご覧になっていました。非売品と聞いて、とても残念そうでした。
イタリアに名車は数あれど、ミニカーで手に入るのはごく僅か、といっても過言ではありません。とくにマセラティやランチアは、ことミニカーの世界においては、残念ながらアルファやフェラーリの後塵を拝してしまっている、というのが正直なところです。ですから、目の前の宝物を手に入れられなかったあのお客様の無念は、同じクルマ好きとして察するに余りあるところです。
そんななか、今回のNOVITAでご紹介した商品の中に、ランチア・テーマや０３７ラリーなど、ありそうでなかったレアな車種が！ と思いきや、なんとすでに完売でした。マンマミーア・・・・・・。次回をお楽しみに。
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| 11:28 by 鶴仙人 |
憧れの一台
今を去ること○十年前、小学生時代。といえば、一番の関心事は日々の遊び。とにかく毎日、放課後何をして遊ぶかで頭の中は一杯です。中でも当時夢中になっていたのが自転車。友達数人と、僕らは毎日毎日町内をうろうろ。今日はあそこに行ってみよう、とか、あの坂は40キロ出る! なんて言いながら。もちろん角を曲がるときや止まるときは「ドリフト」という名の急ブレーキ。バカ丸出しです。
で、週に一回日曜日は学校に集まってレースです。学校の周囲や校庭にコースを作って、飽きもせずグルグルグルグル。あるときは、コース作りに凝りすぎるあまり、運動会なんかで使う白い線を引くヤツ、なんでしたっけ、あれを持ち出して校庭中がウネウネした模様だらけに。当然、次の月曜日は大問題になったりして。
もちろん大事なマシンの調整(という名の改造)も欠かせません。ハンドルを上下逆に付け替えて「セミドロップハンドル」なんて呼ぶ改造は朝飯前でしたし、例の「ドリフト」のおかげで磨り減ったリアタイヤの交換も、自分たちでやってました。でも当時、超人気アイテム(笑)だったスピードメーターは、プラモデル買いすぎを理由に買ってもらえなかった……。
そんなある日、当時日本中の小学生の羨望を一身に集めたスーパーカーライト！ が登場しました。おぼえてます? ヘッドライトがリトラクタブル式になってるヤツです。誰かの「○△がスーパーカーライトの自転車買ったってよ」の一言に、放課後の予定はさっそく決定です。普段は友達でもないのに、スーパーカーライト見たさに押しかけた僕らを前に、もったいぶって「一回だけだよ」なんてパカッと開けたりして。
この自転車を眺めていたら、ついつい遠い目をしてそんなことを思い出してしまいました。
しかもコレは本物のFerrari。当時の僕が見たら鼻血を出してひっくり返ったかもしれません。
そんな憧れのマシンが、もうちょっとだけイタリアから出荷されます。ご予約受付中、残るは僅か。お急ぎください！
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| 13:46 by ジョナタン |
コーション!!
突然ですが、車で横転したことってありますか？
ちなみに私は、横転しかけたことはあります。立っている目の前で車が横転してビックリしたことも。まぁ、どちらもダート場での競技中のお話ですが。公道で横転したら命に関わるような大事故ですからね！
なぜいきなりこんな質問をしたのかと言うと、先日ちょっとした衝撃映像ＤＶＤを観てしまったから。衝撃映像と言っても全日本ラリーのインカー映像ＤＶＤなんですけれども。
ラリーといったらサービス旺盛なパフォーマンスやジャンプ、カーブを滑りながら抜けて、テープ一本で仕切られた道のすぐ脇にはギャラリーが居る……ってなシーンが思い浮かびますが、インカー映像はそれ以上に燃える！ コ・ドライバーのペースノートを読む声とそれに応えるドライバーのステアリング捌き、車の流れ具合が臨場感バツグンで伝わってくるこの楽しさ。思わず見入ってしまいました。
そして最後にはお約束のトラブルシーン集。進入の角度がつきすぎて木に激突!?お次は横転！ベッコリ凹んでいて見るだけでもかなり痛々しいけれど、それでもなお走り続ける車。これは競技だから？ でもそれだけではないはず。例えトラブルがあっても走りたい衝動が収まらないのはクルマが好きだから、走りたいから。
選手もあたしも、そしてたぶん皆さんも？ うーん、この興奮は車に乗っているからこそ分かるモノなんでしょうか？ ドキドキ感とワクワク感でいっぱいです。でもＤＶＤを観た後の運転はあまりオススメ出来ません。
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| 13:20 by マーチ |
いろんな方と出会います
またまたイタリアフェアについて。
三越日本橋本店のイタリアフェアというと、数あるデパートの中でもかなり大規模なんです。会場も広いですし、いろんなアイテムが紹介されています。そして、きのうジョナタンも書いていましたが、開店と同時にワーっと押し寄せる人の波、波、波……。人の波でサーフィンが出来そうなほどすごいんです。それはもう、すさまじい。
特別頒布商品や、先着何名様なんていう商品を求めて、みなさんいらっしゃるんだそうです。特にイタリアフェアは、他の外国展（フランスフェアとかイギリスフェアなど）に比べても来店数が多いんですって。
日本橋三越は、場所柄かなりご来店のお客様の年齢層が高いデパートです。
きのう会場でお話した、わたしはもう80歳だから、なんていうとても上品なおばあさまは、
「だんなはベンツ一辺倒なのよ。でもフェラーリってかっこいいわよね。乗りたいわ」
なんておっしゃって、わたしをビックリさせてくれました。
また、イタリア自動車雑貨店でも定番人気のキャップですが、イタリアフェアでも売れ筋商品なんです。それもお買い上げになるのは50代以上の方がほとんど。そしてみなさんに声をおかけすると、ゴルフや犬の散歩の時にかぶるかっこいい帽子がないから買いに来た、と言われることが多いんです。だから、このイタリアフェアが終わると、ゴルフ場や犬の散歩途中で出会う方にFerrariやAlfaやFIATの帽子をかぶっている人が増えているはずです。
こんなふうに28日までいろんなお客様と三越でお会いします。イタリア自動車雑貨店の普段のお客様と全然違うんで、なんかとても新鮮です。
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| 13:55 by たまご |
イタリアフェア速報！
いよいよ本日開幕！ 日本橋三越イタリアフェア。さっそく行ってまいりました。
午前10時の開店とともに、それまでのガランとした店内に、文字通り怒涛のごとく押し寄せる人の波！ 1年間を週単位で区切ったとき、1番来店客数が多いのがこれからの1週間なのだ、という話にも、思わず大きくうなずいてしまいました。
普段、四谷のお店にいらっしゃるお客様は、そのほとんどがいわゆる「車好き」、な方々。特にイタリア車ともなればその趣味性も高いものですから、お店での会話も「イタ車好き」な共通意識の下、ごく自然に交わされることが多いのですが、イタリアフェアの会場はもう、アナザー・ワールド！
「なんで車に馬の絵がかいてあるの？」なんて思いもよらないご質問をいただいたりして、思わずドギマギしてしまうことしばしば。それから嬉しいことに、四谷とは違って多くの女性のお客様に囲まれて時には「あら、いい男ねぇ。」なんて言われるともしばしば。
スミマセン、それは嘘です。
というわけで、わがイタリア自動車雑貨店も、いつもの四谷とはちょっと違うこじんまりとしたスペースながら、ギューッと濃縮したイタ雑を開店。会場の熱気に負けないようにハリキッてます。
ちなみに会期は本日から4/28(金) まで。日本橋三越本館7階のイタリアフェア会場です。
今度の週末や、お近くの方はお仕事帰りに、ぜひいかがでしょうか。
生ハムやワインもいいけれど、試食の腹ごなし? にぜひイタ雑ブースにもお立ち寄りください。
おっと、もう一つ速報です！ 4月16日更新Novitaに登場するや、驚きの10台即完売！〜ワインレッドの憎いヤツ〜1/43 Alfa 8C Competizioneミニチュアモデル、イタリアより出荷間近！のインフォメーションが到着しました。
只今、次回入荷分ご予約受付中です！お急ぎください！
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| 12:28 by ジョナタン |
イタリアフェア
きょうは、明日から日本橋三越で開催される『イタリアフェア』出展に向けての準備とWEB更新後の通信販売の出荷で大忙しのイタリア自動車雑貨店です。
さて、『イタリアフェア』、みなさん行ったことはありますか？ もしなければ是非この機会に一度ご覧になることをオススメします。
というのも、昨年も出展させていただいたのですが、そのときの『イタリアフェア』の規模の大きさに随分驚かされました。
カメオや木彫りの人形、アクセサリーに始まり、そしてなんといっても、イタリアといえば食べ物！ 生ハムにチョコレートに、ジェラート、ピッツァ、パニーニ、チーズにワイン、そしてガス入りのお水……。
生ハムひとつとってみても、いくつもお店があって、うーん、どこのが一番美味しいんだろう、と休憩中ウロウロうろうろしていました。恥ずかしい。
あ、そうそう、そういえば前回の出展時に、一見ごく普通の主婦の方とお話したら、実はクルママニアで、ザガートかっこいいわよね、なんて声を聞いて腰を抜かしそうになったりもしました。
いつもと違った場所で、今年はどんな面白いお話が聞けるのかいまからとっても楽しみです。そして、お近くの方は是非お立寄りくださいませ。楽しみに待っています。
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| 12:11 by ぴろり |
イタリア車のある風景
イタリア自動車雑貨店で働いていると、当然のことではありますが、イタリアのクルマに免疫ができます。街で見かけたらオッと驚くような名車、旧車、レア車であっても、最近は、ふーんで済ませるぐらいになりました。これが目が肥えた、っていうことなのでしょうか。
先日も、当店の前の新宿通りにSZがずらりと並ぶという世間的には相当な珍現象が起こりましたが、それほどびっくりはしませんでした。それは他の当店スタッフも同じようで、やっぱり慣れって怖いなあ、と思ったものです。まあ、イタ車密度が恐ろしく高い店舗前で、いちいちクルマの観察をしていたんでは仕事になりませんからね。
ところが、東京四谷新宿通りをひとたび離れて、遠い旅先でイタリア車を見ると、妙に感傷的な気分になったりします。普段暮らしている東京の街並みとアルファロメオやフェラーリが分かち難く結びついているので、旅先でイタリア車を見るとその公式が破られてしまうからなのでしょう。
そう、いつだったか冬の奥飛騨を訪ねたとき、雪かきの雪が路傍に積み上げられた町で、ブルーのアルファ１４７に遭遇したことがありました。ルーフに雪を積もらせて、スタッドレスを履いた１４７の姿が脳裏に焼きついて離れなかった記憶があります。きっと、見慣れたアルファと私にとって非日常である一面の銀世界の組み合わせが、妙な違和感をもたらしたんだろうと思います。
どこかに旅するとき、その地の風景にたたずむ自分の愛車を想像すると、旅する楽しさも倍増って感じです。さて、世間はもうすぐゴールデンウィークですが、旅行前のそんな妄想もまた楽しいかもしれません。
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| 10:56 by 鶴仙人 |
おしゃれは我慢よ！
ここ数日雨が続いていましたが、やはり４月中旬、暖かいですね。もちろん夜のドライブも全開です。そしてこの時期クルマに乗っていて、春って楽だな〜と感じることが一つ、それはシフトノブの温かさ（笑）。
２月にメデたくsparcoアルミシフトノブデビューをした私ですが、なんといっても乗り始めが冷た〜い！ これでもかというくらい冷た〜い！ もちろん夏は熱く、冬は冷たいのを覚悟で取り付けたわけですが、想像以上に厳しかった……。
どうしても耐えられないときは温かくなるまで服の左袖をノブに被せてギアチェンジ。こうでもしないと冷え性に拍車がかかってしまいますからね（笑）。シートヒーター機能同様、ノブ自体が温かくなる機能が欲しいと何度思ったことか。
まぁ数ヵ月後は熱い熱いと大騒ぎしているのでしょうけれど。
じゃあ変えれば良いのにって？いやいや、見た目のカッコよさは譲れませんよ！ 以前ファッション評論家のピーコさんも言っていました。
「おしゃれは我慢よ！」
だからブーブー文句を言っていても、このくらいは我慢しないといけません。我慢とおしゃれ（カッコよさ）は背中合わせですからね。
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| 12:00 by マーチ |
人生とクルマ
クルマに見とれるなんて久しぶりのことでした。
右側からスッと現れたそのクルマはポルシェ。落ち着いた色合いのモスグリーンでした。ポルシェとモスグリーンという組み合わせにまず「おっ！」と思い、運転席の男性を見てまたまた「おっ!!」と思いました。
気になるクルマを見ると、やっぱりどんな人が運転してるのかな？ って視線が自然とそっちに向かいますよね。わたしは絶対見ちゃいます（チラッとですけど）。
その日に出くわしたクルマは、わたしが今まで見たことのないようなシックなポルシェだったので、ついつい運転席に目が行きました。そこに乗っていた方は推定年齢70歳前後の男性。肌触りの良さそうな帽子をかぶり、ツイードのジャケットを着ていました。ちょっと英国紳士風。LEONに出て来そうなちょいワルな感じじゃなくて、きれいなおじいちゃまでした。
すごく、なんて言うのかな、ホントにすごくかっこよかったんです。「わ〜っかっこいい!!」って思って、左に曲がったそのポルシェの後ろ姿をしばらく目で追ってしまいました……。
どんなクルマを選ぶかは、その人の年齢や置かれている環境で変わりますよね。若い頃はとにかくスピードが出るクルマがいいとか、かっこいいSpiderがいいとか、そういうことでクルマを選んだりします。でも例えば結婚して子供が生まれたら、2人しか乗れないクルマではことが足りなくなります。見た目やスピードじゃなくて、足としての機能や、荷物が多く載るかどうか、ということが重要になってくるんですよね。みなさんの中でも、故障するクルマは嫌だって、ご家族の反対を受けたことのある方いらっしゃるでしょ。そんなお話もよく耳にします。
クルマと人生ってすごく密接。その時自分が乗っていたクルマを思い出すと、時代の空気が一緒に蘇ります。いろんな理由があって、その時代を生きていた自分はそのクルマを選んだんですから。このクルマに乗ってた時はあの人と付き合ってたなとか、子供が生まれた頃だったなとか。
街角で見かけた素敵なおじいちゃまも、きっとそういうクルマとの人生があったはずです。荷物や家族をたくさん載せるためにワゴンに乗ってたことがあったかも。でも今、年齢を重ねて、大きなトランクなんて必要なくなって、ひとりでポルシェに乗ってる――。
自分はそんな風にかっこよく年を重ねられるだろうか？ いろいろ考えさせられました。
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| 13:55 by たまご |
真夜中のストレス解消
怒涛の入荷ラッシュ真っ只中のイタ雑、そして刻一刻と迫るWeb更新！
ちょっとドキドキしてきました。いわゆるテンパリってヤツですね。こんなときこそ落ち着いてスマイル。なんて冗談言ってる場合か？ジョナタン。
そんな時のストレス解消方法といえば。
真夜中の高速道路、理想的には3時過ぎくらいでしょうか。交通量もグッと少なく、場合によっては視界から他の車が消えるくらいの一瞬があるんです。待ってました！ アクセル全開です。
どんどん視野が狭くなってゆきます。この道こんなに狭かった? なんて思うくらい。スピードメーターは、2時〜3時くらいの位置を行ったりきたり。いつもなら何も感じないような道路の継ぎ目がとんでもなく大きな衝撃をボディに伝えてきます。
とってもコワイです。でも脳内インジェクターからはエンドルフィンがバシャバシャ噴射されてます。でもまだ足りない！
なんて夢を見ながらゆっくり眠ることができたらストレスなんて一発で解消です。
そしてさらに理想を言うなら、こんなクルマでアクセル全開できたらとってもシアワセなんですが。なんてね。恒例のチラ見せでした。
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| 14:06 by ジョナタン |
女なんかにわかってたまるか
おとといから始まりました、4月の入荷ラッシュ！ その日はなんと5回も荷物が届いたので、もう、本当にびっくりしました。今回はFerrariアイテムが多かったですね。全国のフェラーリ好きのみなさま、次回更新をお楽しみください。
さて、そんな中でもやっぱり紙ものには目がない私です。ランチア系もいくつかありますね、うーん。フェラーリとちょっと関係のあるアレですね。それから、そうそう、5リッター、１２気筒エンジンの例のクルマのお宝もありました。
あの、ペラっとした紙を手袋はめて眺めているときは、ひとりお宝鑑定団。今回イタリア自動車雑貨店へとはるばるやってきたお宝は、ばっちりのミントコンディション！ いいですよ。欲しくなりますよ。ふふふふふ。
それにしても、この時代のフェラーリ、私は結構好きです。独断と偏見による印象を言うと、分厚いステーキを3枚くらいペロっと食べちゃう大男みたいな人が、毎日普通に乗るクルマ、もしくは、地味〜で小さな男の人が毎日丁寧に洗車して大切に乗っているクルマ。
すごく両極端なんですけど、そこには女の出る幕はないという一点において共通するクルマなんです。私の印象ですけどね。でも、そういうクルマが私は好きです。昔から、女の出る幕なんてないものを好むようです。たとえば音楽だと、女の子のいるバンドとかはあまり好きじゃありません。好きなのは、ドラムにベース、そしてギターボーカルのみの男三人のバンドが歌う、女には歌えない歌。ひゃー、カッコイイですね。
って、くだらないこと言ってますけど、こういうくだらないこと考えて、この歌いいなぁ、とか、このクルマ最高！ とか考えてるときって平和でほっとする時間だったりするのは私だけでしょうか。
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| 12:07 by ぴろり |
明石大橋の夜景
ドライブ好きの私は、どこか出かけることがあると、決まってドライブコースを探してしまいます。
特に、最近のテーマは海辺の夜景。昼間は無機質で殺風景な都会の景色も、日が暮れて闇と光の世界になると、様相が一変します。
お台場レインボーブリッジから見る東京の高層ビル群やベイブリッジから見るみなとみらいの夜景は、説明する必要が無いほどの超定番ですが、今日ご紹介するのは、私にとっての日本一！といっても過言ではない、スーパー夜景です。
先週末から昨日まで、四国関西方面に行っておりました。香川での用事を済ませ、眠い目をこすりながら、神戸行きのバスに乗っていました。淡路島から明石海峡大橋を渡る時、あまりの美しさに眠気が覚めました。
明石大橋の本州側は、小高い丘になっていて、海岸からその丘の中腹にかけて無数の光が広がっています。橋を渡っていくと、最初は遠目に小さな光芒を放っていた夜景が、徐々に大きくなり、最後は光の中に吸い込まれるようにトンネルに入る、という手の込んだ演出なのです。
明石大橋は高速道路で路上駐停車禁止のため、橋の上から見える夜景を撮影することは難しく、webで探しても同様の写真は見つかりません。その意味で、実際に走ってみないと体験できない、希少な夜景だと思います。ここに掲載している写真は、近くのサービスエリアから撮ったものです。
このブログの内容は東京の話題が多かっただけに、関東以外の地域にお住まいの皆様には、行きたくても行けない、という話が多かったと思います。でも、明石大橋の夜景は違います。関西在住の方、夜景ドライブに行ってみてください。絶対に損はさせませんよ！
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| 11:29 by 鶴仙人 |
マンガ、読んでますか？
こんにちは、マーチです。突然ですが、わたくしただいま就活真っ最中であります。え？ ストレス溜まるでしょうって？ 溜まりますよ!! あーっと、もちろんドライブで発散はしておりますけどもね（笑）。でもそれ以上にハマっているものがあります。
それは……『マンガ』!!!
もともとマンガは大好きですが、あまりクルマのマンガは読んでいませんでした。だって、画が……スゴイ（良い意味でも悪い意味でも）でしょ。だからちょっとさけていたんです。そんなところへ、最近友人に勧められたのがヤングジャンプに連載されているマンガ、その名も
『カウンタック』。
ひょんなことから憧れのカウンタックを手に入れた主人公が、CORVETTEやら911やらと走りまくるお話なのです。オービス手前でドリフトをして撮影を回避したり、首都高でガルウィング開けて猫を拾ったりと、それってアリなの!? という内容なのですが、カウンタックだと許せちゃったりするんです。Z32やDinoもこっそり登場してたりします。
近頃スーパーカーの活躍を見てない方、読んでみてください。ちょっとニンマリ出来ますよ!! クンタッシ!!!
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| 11:37 by マーチ |
即行動！
「あの、すみません。１月号のTipoに掲載のFIATのピンバッチとベルトはありますか? 」とお問い合わせ。
んん？ そういえば。ゴソゴソゴソ。ありました! ありました! まさに今日イタリアから届いた荷物の中にあるじゃあ〜りませんか☆その品が☆
わぁおっ！ いらっしゃるんですね。こんなふうに自ら欲しい物を引き寄せてしまうお客様って。はて？ さて？ 私にはこんな幸運あったかな〜(笑)いやぁないっす。こんなタイミングよくは。
FIAT純正レタードベルトは長い間完売でした。で、イタリアからようやく届いたんですよ。それをその日にゲットした方を幸運な方だと言わないで何て言うんだぁぁぁー!!
と、まぁ熱くなりました。すみません。でも、きっと私と同じように(笑)熱くなっている、あ・な・た☆その日は今日かもしれないですよ。思ったら即行動！ 即電話！ 待ってますから〜。
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| 13:27 by ぎんなん |
動き出しましょう！
自宅から駅までの道、桜吹雪の中を歩いてきました。風の強いきょうの東京。
家の前の道200メートルぐらいにずらっと桜の木があって、満開の時それはそれはきれいでした。きょうは散り始めた花びらが風に舞い、本当に吹雪のよう。そして地面に落ちた花びらはピンク色の絨毯を作っていました。
桜って、グレーがかった冬の空気をいっぺんに吹き飛ばしてしまうほどの力があると思います。冬のピンと張り詰めたような感じもわたしは好きですが、春はやっぱり心地いい。縮こまっていた体を伸ばして動きださなきゃ、という気になりますね。それくらい力強い。
少しずつ暖かくなるにつれ、どんどん桜の枝の先は色づき、あっという間にワーッと咲いて散ります。そして、花が散った後は緑色の葉っぱをぐんぐん芽吹かせ、また違った様子を見せてくれます。なんか、生きてる！ って感じがするじゃないですか。
冬の間は元気なく（そんな風に見えます）茶色の枝を揺らしてるだけなのに、まるで命の息吹のスイッチが入ったように……。
当社の社長がイタリアに旅立ってからはや1週間。そろそろいろんな荷物が届き始めました。わたしたちも冬モードから春へのスイッチをONにしなければ！
まず手始めにきょうは14個口の荷物との格闘です。
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| 12:37 by たまご |
クアトロポルテ
4ドア。なんて、日本ではありえないほど飾り気もなくシンプルな名前ですが、その響きはとてもスバラシイ！ 現行モデルになってから、都内では特によく目にするこのクルマ、気になってしかたありません。
ガンディーニ作の前モデルも、いわゆるフツーのセダンなのに、かなり前のめり気味のフォルムと、あのリアフェンダーにすっかりクラクラしてしまいます。
高速道路でスパーン！ と抜かれても、あの後姿を見せられたら思わず「カッコイイ！」って気になるじゃないですか。斜め後ろから見る姿のカッコよさって結構大事です。
そういう意味では現行クアトロポルテ、ルックスはわりと落ち着いた印象ですが、そのかわりあの音！ オトナが乗るあのセダンが「クォォォォーッ！」って、もう反則でしょう。
もう、バンバン追い越して！って気になります。ヘンですか？
そんな音がするクルマを大統領が乗り回すイタリアって……。
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| 13:36 by ジョナタン |
晴れた日の朝は……
きょうは、きのうの雨がうって変わって、晴天の春のイタリア自動車雑貨店です。
天気のせいか今朝は早くから、お客様で賑わっている店内。嬉しいです。
朝一のお客様はアジアからのカップルでした。海外からのお越しくださるお客様も結構多いのですが、その多くはアジア諸国の方々です。
そうそう、意外と若い世代の方が多いのもアジアのお客様の特徴ですね。今日のカップルも20代後半の、裏原宿あたりでショッピングに日本へ来たという感じ。
アジアでは若者のあいだで、イタリア車が人気なのでしょうか。
だとしたら、昨今の韓流ブームで、韓国に興味をお持ちの方々が、韓流経由でイタリア車にはまる、なんてことは……、ないのかな。
だけど、好きな俳優さんの所有物とかって気になりませんか？そういえば、こないだブリトニー・スピアーズがFerrariのスパイダー（確か430スパイダー、ちなみにシルバー）に乗って高速で立ち往生してしまい、ヒステリックになっている姿を朝のニュースで見かけました。
こういうゴシップネタを見て、ブリトニーよりクルマに目がいってしまうのは職業病でしょうか。このサイトを見てくださっている皆さんならこの気持分かりますよね。
今度お店にお越しの際は是非、こんなところでイタ車見たよ！ってお話聞かせてくださいね。ではでは失礼いたします。 |
| 12:58 by ぴろり |
A112
お休みの日に映画を見ました。公開された当時に見逃した『メゾン・ド・ヒミコ』。地元の映画館のレイトショーで上映されることを知って出かけたのです。
映画の内容はさておき、映画が始まってほどなくスクリーンの中に登場した“あるもの”にわたしの目は惹きつけられました。
それは映画の中で、主人公のオダギリジョーが乗るAUTOBIANCHI A112ABARTH。サソリのマークをつけたあのクルマです。スクリーンに映るピカピカの赤いA112を見て、ウン十年前の記憶がよみがえりました……。
以前にも書きましたが、わたしがイタリア車と最初に接近遭遇したのは小学生の頃。スーパーカーブームの時代です。でも、同じように熱狂していた男子とは違い、やはりそこは女子、喉もと過ぎれば――でいつの間にかクルマのことなんか忘れていました。
で、その次にイタリア車を意識したのが多分18歳くらいの時。街で見かけたA112ABARTHだったんです。
なんだかわからないけど、赤くて小さくてかわいくて、サソリのマークまで入ってる――あのクルマは一体何だ？ そう思ったわたしは色々調べました。そしてそれがイタリアのAUTOBIANCHI A112ABARTHというクルマだと知ったんです（多分アバルトとは読めてなかったと思います）。で、わたしがその次にしたことはなぜかプラモデル(FUJIMI製)の購入。もちろんちゃんと作りましたよ。
そこから、今に繋がる道が始まったような気がします。
つい先日、鶴仙人もこのページで書いていましたが、わたしにとっての運命的なクルマも実はA112だったんです。彼は漫画の中の、そしてわたしは街で見かけたA112との出会いがイタリア車を意識するきっかけとなりました。偶然にも同じクルマを入り口にして、今イタリア自動車雑貨店で一緒に働いています。これはホントに偶然？ それとも必然？ 世代は結構違いますけどね。
1台のクルマとの出会いが人生を変えることがある。
A112と出会わなかったら、一体今頃わたしはどこで何をしていたのでしょう？
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| 12:06 by たまご |
Ciao Nannini！
6,000点にならんとするイタリア自動車雑貨店の中で、一番人気のアイテムって何でしょう。
フレグランスはもちろん常時トップクラスに顔を出しますし、定番ということになるとキーホルダーなんて安定した人気。そしてシフトノブやアルミペダルなんていう、パーツ系の人気も侮れません。
で、結局何なの? っていうことになると、これがまた難しいんですが、やっぱりミニチュアモデル、いわゆるミニカーでしょうか。お店でも通信販売でも、毎日必ず何台かが旅立ってゆきます。ご家族でいらっしゃって、コレはパパ用、これはボク用。なんてとっても微笑ましい姿もよく目にします。
さて、一口にミニカーと言ってもメイクスや車種は膨大な数になります。が、一番人気はやっぱりAlfa Romeo。中でも断トツ！ なんだかおわかりですか?
そう。アレです、アレ！
今、日本に向かってます。次回更新にご期待あれ！ |
| 14:02 by ジョナタン |
道路交通法改定
「短時間でも駐車違反」
今朝の新聞のこの見出しをみて、驚いて目が覚めました。皆さんはもうすでにご存知だったのでしょうか。なんでも、これからは委託を受けた民間の「駐車監視員」が違法駐車を見つけた時点でアウトだとか。うー、厳しいですよね。
また、反則金についても以前よりかなり厳しく取り締まるようで、レンタカー各社は、お客様が反則金を未納の場合、肩代わりを求められるとか。宅配業界もリヤカーを使っての集荷に切りかえたりと、道路交通法改定の影響はさまざまなところで出ているようです。
イタリア自動車雑貨店も、これは他人事ではありません。クルマでご来店のお客様も沢山いるのですから。いまのところ、一番の解決策は裏手のコインパーキングをご利用になるのがよろしいかと思います。ご面倒をおかけして申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。
うーん、それにしても、この道路交通法改定、いつから決まっていたのでしょうか。私は今朝の今朝まで知りませんでした。ぼーっとしていないで、いろんなところにアンテナ張っていないといけないと思った朝でした。 |
| 13:41 by ぴろり |
素敵な体験
イタリア自動車雑貨店に勤めだして早3年。そのあいだに数々の名車に出会いました。 名前まではわからないんだけど、ただものじゃないということは、一目瞭然のクルマばかり☆
ある日、一度だけ1960年代のクルマに乗せて頂いたことがありました。見るからにそのクルマは、60年代の香りが漂っていました。エメラルドと深緑のツートンカラーが美しい洋服を着ているように光輝き、エレガント且つ上品で、まるでグレース・ケリーのようでした。
わぁー!!
後部座席に座った途端、思わず声をあげてしまいそうでした。座席はマシュマロみたいにふかふかで私を温かく包んでくれるんです。その瞬間に自分がいままで考えていたクルマに対する常識がぶっ飛びました。こんなクルマがあるんですね。素敵な素敵な時間でした。
こんな風に、突然このお店には写真でしか見たことのないクルマが目の前に現れてしまうんです。もしかしたらもしかしたら今日がその日かも!?
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| 13:10 by ぎんなん |
感謝感謝！
みなさん！ イタ雑ON LINEショッピングページの左上の赤い文字にご注目!! ここがきのうから変わったことに気づきましたか？
送料全国一律500円（税込）
お買い上げ20,000円（税込）以上で送料無料
こんな風に変わっています。なんと3月31日0:00のご注文分から、送料を全国一律！ 500円（税込）に改定させていただきました。
どこからご注文いただいても、大きなものでも小さなものでも、1件あたり500円（税込）です。もちろん20,000円（税込）以上のお買い上げで送料無料、という点も変わりません。
『4月のイタリア自動車雑貨店』のページでも触れていますが、イタリア自動車雑貨店の通信販売の出荷件数も、1ヶ月1,000件を超えるほどになりました。パチパチパチ（拍手）――!!
通信販売を始めた頃のことを考えると、本当に夢のよう。ヤマト運輸の担当ドライバーさんと話したことを思い出します。
「今月はやっと100件超えましたね」
こんな会話を交わしていたんですから……。それが今は約10倍もの出荷数。北は北海道から、南は沖縄まで、本当に全国各地からご注文をいただいています。これもみなさまのご愛顧のおかげ、スタッフ一同、心より感謝しております。ありがとうございます！
もっと手軽に、もっと便利にイタリア自動車雑貨店の通信販売をご利用いただけるよう、これからも頑張ります!!
何かお気づきの点がございましたら、お気軽にお声をおかけくださいね。
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| 11:44 by たまご |
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