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モナコグランプリ
出勤前、モナコグランプリ情報をネットサーフィンすると、「M.シューマッハー6年ぶりのモナコポールポジション獲得」という記事が目に飛び込んできました。やったじゃんシューミー！ と思いながら他の記事に目を移すと、ガーン！ アロンソの走行妨害でタイム取り消し。なんとも締まらない話です。もうずーっと昔、私がF1をチェックし始めた９７年の最終戦、ビルヌーブと接触してポイントを剥奪されたときのことを思いだしました。
でも、逆境に強いのがシューマッハーの持ち味でもあります。今日の決勝には期待が持てますね。個人的には私鶴仙人と同年生まれのアロンソ君とのバトルが見たいのですが……。
鶴仙人的F1 TV中継の見所は、決勝スタート時の大げさなアナウンサーの絶叫です。「真っ赤に燃えるティフォシで埋まったモンツァのスタンドに後押しされて、赤き皇帝は頂点を目指すー！！！！ 」といった名調子、アナウンサー一世一代のキメ台詞で興奮がピークに達して、これを聞いたからもう寝てもいいや、と思うのが日曜日の深夜のこと。さて明日モンテカルロ、結果はいかに？
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| 11:33 by 鶴仙人 |
業界用語
ワタクシ行きつけの高級中華料理店「餃子の○将」では、焼き飯を注文すると、厨房に「ソーハンイーナーホー！ 」というスタッフの叫び声が響きます。これを現代日本語に訳すと、「チャーハン一人前店内でお召し上がり」（鶴仙人私訳）ぐらいの意味だと思います。ちなみに、中華丼３人前は「チュードンサンナーホー！ 」となります。知らずに聞くと滑稽で仕方がありませんが、スタッフの方たちは大マジメですから、笑うわけにはいきません。これ、所謂業界用語というやつでしょうか。
「餃子の王○」と同じように、イタリア自動車雑貨店にも業界用語があります。業界用語でよく聞くのが、カタカナ英語的な短縮形の単語ですが、当店のそれはもっと濃厚です。扱っている商品の性質上、イタリア語ないしはイタリア語らしき言葉がメインであることに加え、イタリアのクルマの知識がないとほとんど理解ができません。
当店でアルバイトを始めると、「ノービタ、セレ赤サイド、ピオンボクリアのやつ、大無理だからつくりで！ 」などという接続詞と助詞以外ほとんど意味の分からない指示に愕然とし、戦慄し、給料日を待たずに逃亡したくなるようです。この意味は「（通信販売の）新しい（注文だけど）、セレスピード用の赤いサイドブーツカバーと、給油口用の透明なステッカーのやつ、大きいほうの箱にも入らないから箱つくってね！ 」ということです。クルマの部品について知識がないと、この訳でもまだわかりませんね。そこで、商品について猛勉強をはじめることになりますが、しばらくは「水平リーベ僕の船、る・らる・す・さす・しむ」などと無意味な暗記に明け暮れた定期テスト前夜にも似た、辛い日々を送ることになります。
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| 11:34 by 鶴仙人 |
欲しい
私鶴仙人が普段使っている財布は、ユ○クロで買った紺色のレザーのモノです。いや、とっても気に入って使っていますよ。でも、Pininfarinaのレザーアイテムには到底かないません。これは悪魔の囁きです。一目見るともう駄目です。欲しくなります……。
私は普段慎ましいカッコをしているので、立派な革製品を見ても正直食指を動かされることはありません。ブランド物の財布や定期入れの金額を見て、傷がついたら勿体ないから使えないや、と思う人です。貧乏性なのでしょうか。だが、しかし、そんな無粋なワタクシでも、このPininfarinaのキーケースとウォレットだけは、問答無用でカッコいいです。モノが違う！ って感じです。
写真では実際の商品が持つビミョーな質感とか色合いまではなかなかお伝えするのが難しいかもしれません。でもこの真っ赤なレザーと誇らしげにPininfarinaのロゴが踊るクレームプレートの組み合わせ、頭がクラクラする位、完璧な美しさです。黒いカラーのものもありますが、黒もまた妖艶に光るレザーがとっても美しいです。作りもしっかりしていて、実用性はばっちり。赤と黒、両方揃えて気分しだいで使い分け、というのもいいかもしれませんね。
で、そんなに好きならオマエ買うの？ と聞かれるとちょっと困ってしまいます。だって、普段ジーパンばかりの自分が、こんな綺麗な財布をポケットから出して買い物なんて、我ながら想像できないですから。あ、でも意外性ってことでコレもありかなぁ。うーん、おしゃれって難しい……。
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| 11:41 by 鶴仙人 |
通信販売に思うこと
イタ雑アルバイトの最大の関門は通信販売の商品の梱包作業です。特に毎月1日と１６日のホームページの更新の後は、文字通り目のまわるような忙しさ。更新が週末と重なった時は、どっと増える来店のお客様の接客と通販の梱包に追われ、「果たして今日は無事出荷できるのか？」とスタッフを不安な気持ちにさせるのは毎度のことです。しかしそこは絶妙の時間配分で時間内に終わるから不思議なもの。経験がなせるワザでしょうか。
その筋（どんな筋だ？）では大人気のイタリア自動車雑貨店ですから、日本全国津々浦々から今日も注文が舞い込んできます。私が今まで見た中では、最北端は北海道の利尻島。こんなところにもイタリア車は生息しているのかと思うと、なんだか感慨深いです。
そして先々週だったと思いますが、私をビックリさせる注文が2件。１つは、拙宅近くのアパートの方からでした。送り状に印刷された住所を見て、「あ、近所じゃん！ 」私のアパートの3軒隣にお住まいの方からの注文でした。2件目は、なんと小さい頃入院したことのある病院の小児科の医局留めという注文でした。都内の大病院ならいざ知らず、地方の小さな病院ですから、まさかこんな形でその名を目にするとは思いもせず、ちょっと懐かしかったです。
お客様の顔も見えない通信販売。しかしそこには小さなドラマが隠されているのです。さて今日も注文の山が……。頑張ります。
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| 13:37 by 鶴仙人 |
ディアブロ
待ちに待ったGWがやって来ました。今日から５連休、皆さんはどう過ごされるのでしょう？ 天気もカラッと晴れて、絶好のドライブ日和。予定がまだ未定の方は、是非是非イタ雑へお越しください。
さて、最近私鶴仙人、ランボルギーニが好きです。先日も、オレンジ色のガヤルドがお店の前に停まっていました。ランボが来ると、決まってスタッフみんなの歓声が上がります。ランボの独特の存在感がそうさせるんでしょうね、きっと。
私個人としては、ディアブロが好きです。先日街を歩いていると、あるJ-POPの歌手の新譜のポスターに、シャンパンゴールドのディアブロが使われていました。はっきり言って、ディアブロの強烈なインパクトにアーティストが霞んでいました。
どこから見ても、誰が見ても、あのやりすぎなウェッジシェイプなボディ、たまらないです！ 特に、最終型のGTが……。
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| 11:35 by 鶴仙人 |
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;)
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