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朝から列をなして……
もうすでにきのうから、きょうのこの状態の予測はついていました。17個口の荷物が来るということもわかっていました。でも、開店前! から列をなして店舗の横の通用口に荷物が並ぶとなかなか圧巻!
17個口の荷物のうちの13個はペダルカーです。そのうち10個が新登場のもの。従来のAlfa Spiderよりも一回り小さいペダルカー、その名も『Alfa Spider junior』。その新入荷アイテムが10台も来ちゃったので、今(今です、今)お店の中はペダルカーでいっぱいになってます。7月1日のWeb更新のNOVITAページでご紹介する予定ですが、店頭にはもう並んでますので、待ちきれない! という方は、是非ご来店を。かわいらしいですよ。
おまけに、実はきのうも別の取引先からペダルカーが届いてまして……。こちらはFerrariのF430とEnzo Ferrari。ペダルカーといえども、そこはやっぱりFerrari。圧倒的な存在感を放ってますね。しっかり店頭にもう飾られてます。
さぁ、きょうはイタ雑アダルトチーム(きょうのイタ雑スタッフの平均年齢は、通常よりちょい? 高めです)が頑張らなくては!
ほらほらジョナタン、そのペダルカーを棚の上へ上げてね。でも、無理して腰を痛めないように気をつけて! なんせアダルトなんで……。
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13:28 by たまご |
ビックリする
イタリア自動車雑貨店には6000点を超えるたくさんのアイテムがあります。お店にある商品は、入荷、完売、また入荷――と、どんどん入れ替わりながら10年経って、ここまで増えてきました。
もう今年の7月で今の店舗に移って3年になります。以前の店舗の6倍! もの広さになったこの店舗に移って一番変わったのは、大きな商品を並べられるようになったこと。たくさんの商品をいかに見えるように並べるか、ということが一番重要だった前の店舗とは違い、広い売り場面積を、そして高い天井もいろいろ使って、たくさんのアイテムが贅沢に並べられます。
レアな1点ものや大きくてお値段の張るものなどもディスプレイできるようになりましたよ。みなさんの目に触れるようにバ〜ンと。
で、イタリア自動車雑貨店にいて本当にビックリするのは、どんなにお店での滞在時間(並べている期間)が長くても、そんな高い価格のアイテムが、ある日突然売れたりすることです。
ついこの間は1/5のEnzo Ferrari(630,000円也)がある方の所へお嫁入りしたばかり。そうそう、 1/3Enzo Ferrariエンジンモデル(1,260,000円!!)の注文が突然入って、大騒ぎ! なんてこともありました。
仕入れるからには販売することを念頭においているのはモチロンなのですが、それでもそんな価格のものが急に売れてしまうとビックリします。
世の中にはいろんな方がいらっしゃるんだなぁ――。
きのうはFerrari創立50周年記念オフィシャルスプマンテ(115,500円也)がFerrariの納車記念のプレゼント! として当店から旅立ちました……。
そんなプレゼントとは無縁の生活のわたし。誕生日はまだまだ先だし、なんかの記念日も特にないしなぁ……と指をくわえて眺めているばかりです。
PS…と言っていたら、きょうはEnzo Ferrariのステアリングオブジェを店頭で販売しました。みなさん、7月に向かってお買い物モードに入ってますか? もしかして。またまたビックリの出来事でした。
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13:13 by たまご |
うらやましい
6月16日のNOVITAページでご紹介している林部研一氏のイラストを見てまた思いました。
「どうして同じような手がついているのにわたしには絵が描けないんだろう?」
まぁ、みなさんに同じように手があって、目がありますよね。目で見たもの(またはイマジネーションの中のもの)を自分の手を動かしてカタチにしていくのですが、誰でもきれいに描いたりできませんよね。なんでなんでしょう? 手だけじゃなくて、別のどこかをきっと使ってるんですよね、きっと。
わたしは、よく答えが見つからないようなことを考える癖があります。親子が似ているということについて、顔カタチが似ているのは理解できるけど、運動や音楽などの才能が似る(形にならないものが似る)というのはどうしてだろう? とか、よく考えます。その道の専門家に聞けば明確な答えをもらえるのかもしれませんが……。
とにかくですね、わたしの絵心のなさは自他ともに認めるところ。自分の絵を「シュールでしょ」とも言えないほどのひどさです。 だから、本当に絵が描ける人がうらやましい。絵を描く方にそれを言うと、「自分はこれしかできませんから」とみなさんお答えになります。でもそれがうらやましいんです。
「これしかできない」っていうことが。
いろんなことがほどほどにできるよりも、他のことは全部ダメだけど(林部氏がそうだというわけではありませんよ)、このひとつだけは誰にも負けない、っていうものを持ってる人が本当にうらやましい。
これからでも遅くないかな? なんか頑張ってみましょうか。
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13:25 by たまご |
新宿駅
うちの母と何度かJR新宿駅の西口で待ち合わせをしているんですが、絶対に時間どおりに会えません。母が特別時間にルーズなわけではないんです。わたし同様かなり慎重で、すごく早く家を出ているんですよ。それにも関わらず時間に間に合わないワケは――新宿駅で迷うから。絶対にスムーズに西口に出られないんです。
わたし出身は東京ではありませんが、関東近県なので、学生時代から普通に都内に遊びに来たりしてました。でも、母にとっては東京の中でも新宿は未知の土地。この間都庁を初めて見た、って言ってましたから迷うのも無理もありません。
確かに新宿駅はわかりにくいですよね。JR○○線(わたしも全部言えるかどうか自信なし)がたくさんあり、十何番線までホームがあり、その他私鉄の乗り入れがあり、東口、西口、南口――と出口も多いですから。そしてとにかく人が多い! 以前地方出身のスタッフに「新宿駅の人の多さは、自分の出身地で考えるときょうは祭りか! っていうほどの勢いですよ」と言われたことがありましたが、きっと初めての人にとってはそんな印象なんでしょうね。
で、母ですが、やっぱりこの間も西口から出られませんでした。
「11:30○○発の○○ライナーに乗れば12:00過ぎに新宿に着くからね、そのままJR西口に出てね、待ってるから。この間みたいに小田急線の連絡口の方へ行っちゃダメだよ。JRだからね」
と何度も念を押したにも関わらず、12:30近くになっても西口に現れません。母は携帯電話を持っていないので連絡もつかず。ずっとわたしは西口の改札口で、母の姿を見つけようと必至に人の流れに目を凝らしてました。
すると、誰かわたしの肩をたたく人が。振り向くとそこには母が立っていました。バツが悪そうに。後ろから来たってことは、また違うところから出ちゃったんですね。聞くとやっぱり小田急の方に行ってしまったみたいです。あ〜あ、そっちに行っちゃダメって言ったのに。
ご出張の折にイタリア自動車雑貨店に寄ってくださる方ってすごく多いんです。そんなみなさんも新宿駅や東京駅で迷いながら、苦労して来てくださってるんでしょうね。本当にありがたいことです(しみじみ)。
さてわたしですが、次の待ち合わせの時には母と無事に会えるのでしょうか?
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12:36 by たまご |
『カーズ』
お休みの日に映画を見るというのが結構定番の過ごし方。今はDVDやビデオで簡単にいろんな作品が見られますが、わたしにとってはやっぱり映画館に足を運ぶ=映画を見るということなんです。学生の頃は毎週末ごとに銀座や日比谷の映画館に行き、仕事をするようになってからも、暇さえあれば映画ばかり見ていました。あの監督とか、あの俳優とか、あまりこだわりはなく、いろいろ見てましたね。名画座みたいな所で3本立て、6時間座りっぱなしで見続けたなんてこともありました。
で、わたしが映画館で映画を見るのが好きな理由のひとつに予告編が楽しみだから、ということがあります。きのうも新宿で映画を見たのですが、何本か流れた予告編の中にちょっと興味をそそられる1本がありました。それはディズニーの映画『カーズ』。『トイ・ストーリー』ではおもちゃの世界を、『モンスターズ・インク』ではモンスターの世界を、『ファインディング・ニモ』ではさかなの世界を描いてきたディズニーが今度はクルマの世界を描くそう。
Luigi(ルイージ)という名前のFIAT500似のキャラクターが出てきました。FerrariのSFマークも見えました。ポルシェやVWや、全部は判別できなかったけどいろんなクルマのキャラクターが出てくるみたい。都会育ちの天才レーサー、マックイーン(もちろん彼もクルマです)が、不思議なクルマたちが平和に暮らす小さな田舎町に迷い込んで……その後……っていうようなお話。なんかとっても楽しそうでしたよ。
7月1日公開らしいので、お子様連れで是非お出かけになってみては? 当店をご利用いただくお客様のお子様は、やはりクルマ好きである確率が高いので、親子でこんな映画を見たらきっと楽しいんじゃないかな(映画宣伝みたいになっちゃいました)?
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13:47 by たまご |
もとには戻れない
その日はいつもより朝早く出社して『6月のイタリア自動車雑貨店』のページの準備をしていました。写真を加工して組み込んでキャプションを入れ、商品とのリンクの設定をして、と作業をしてたんです。順調に進んであともう少しで終わり! という時になって突然画面に砂時計のマークが……。そして今から離陸するのか!? というようなゴーっという音がパソコンから聞こえてきました。あぁ、嫌な予感。
前日の夜に同じ作業をしてた時には、用心深くひとつのアクションが終わる度にCtrl+Sで保存してました。それなのにその日は――調子に乗ってどんどん作業してたけど、保存の動作をした覚えがないじゃないですか。はっきり言って血の気が引きました。どうしよう。
で、やっぱりどうしても動かなくてCtrl+Alt+Deleteでプログラムを強制終了させました。それから恐る恐るプログラムを再び開けたんですが――見事に前日の夜の状態に戻ってました。無意識のうちに保存してたかもしれない……という一縷の望みは無残にも絶たれ、わたしの2時間は全くの無駄に終わったんです。
ちゃんと保存してなかった自分が悪いんですけど、なんで――!! ってもう全てを投げ出したいような気持になりましたよ。早く気持を切り替えて、また作業を最初からやらなきゃならないのに! テンションは下がったまま。なかなか立ち直れませんでした。
今パソコンや携帯電話がない生活なんて考えられません。文章を書くのも、伝票類を作るのも、全てパソコンです。ペンで書いて消して――なんてやっていた頃にはとうてい戻れませんね。
携帯電話だって、ひと昔前は大きなトランシーバーみたいなものを特定の人が持っているだけだったのに、今は幼稚園児だって持ってます。誰とでも簡単に連絡がとれます。ホントに簡単に。連絡がつかなくて待ち合わせですれ違ってしまい、ケンカしてた頃が懐かしいような……。
便利になった分、何かを失ったのかもしれませんが、やっぱりもとには戻れないですよね。わたしの失った2時間も(ゆっくり寝てればよかった)。
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13:47 by たまご |
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