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嬉しい発見！
こんにちは、ぴろりです。昨日おとといと、週末はたくさんのお客様がお越しくださいまして、大変楽しい時間を過ごすことができました。どうもありがとうございます。
その週末、お客様のおかげで新しいことが発見！ なんと、人気のNew Panda用キー付フューエルキャップはAlfa145/146にも対応することが判明しました。うーん、これは嬉しい発見。145にお乗りの方が、どうも形状が似ているということでお確かめくださいました。ありがとうございます。
というわけで、Alfa147のみならず、145/146にお乗りの方もどうぞご検討ください。シフトノブに次ぐ売れ行きのこのアイテム、なかなかのツワモノですね。当店もこのキー付フューエルキャップに負けないくらいの人気者になれるよう、ぴろりも頑張ります。
うーん、それではもう少しで、WEBサイトの更新です。今回もドキドキワクワクのアイテム目白押しですよー。私のオススメはFIATのトー○・○ッグです。夏にぴったりの素材で、とっても便利ですよー。あ、それから、注目の再入荷アイテムも、ちょっと期待していてくださいね。では、またいつか……。
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| 12:41 by ぴろり |
究極のサウンド
今度こそ、本格的な夏ですか？ もう大丈夫ですよね。トロけそうに暑い夏を希望するジョナタン、個人的に梅雨明け宣言しておきます。
そんな暑さの中、昨日はまさに取り付け祭り！ お昼過ぎにまずテールレンズの取り付けで幕をあけ、シフトノブ、またテールレンズ、ウィンドバイザー、エンブレムetc、イタ雑名物、アスファルト浴を存分に楽しみました。
そんな中、よーく車を見てみると、皆さん色々なカスタマイズを楽しんでいらっしゃいます。中でも目に付くのはマフラー。やっぱりAlfaを選んだからには、エンジン音ってかなり重要な要素の1つになっているんでしょう。
納車早々にご来店いただいたお客様は、途中で交換すると家族にバレるから、納車前に交換してもらった、とおっしゃっていました。その苦労、わかります(涙)
でも、やめられないんですよねぇ、トンネル内での無意味なシフトダウン(泣)
こんな話をお聞きしたことがあります。
理想の音を追い求めてマフラー交換すること数度、ついには禁断のワン・オフモノに手を出したあげくに到達した結論、「やっぱノーマルが一番」(涙・涙)
まあそれは極端な例としても、やっぱり大事なエキゾースト。音質はもちろん、そのカタチにも究極を求めて皆さん日々涙ぐましい研究をされているんだなと、JRを日常の足にするジョナタンとしては羨ましく思った真夏の四谷の昼下がりでした。
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| 13:51 by ジョナタン |
そりゃないよ
もうすぐイタリアは長い長いバカンスに突入します。生粋の日本人のわたしにしてみると、1ヶ月も休んで大丈夫なんて、やっぱり信じられません。きっと「1ヶ月休んでいいよ」なんて言われたら、何をしていいのかわからなくなってしまうかも。だめですね。働き過ぎ日本人の典型です。
よく笑い話のように言われることに
『バカンス前に作られたクルマに気をつけろ！』
というものがあります。それは、イタリア人がその時期バカンスのことばかり考えていて仕事が手に付かず、ネジの1本ぐらいは抜けてるかもしれないから気をつけなさいよ（でも、どう気をつければ？）ということ。特に今年はワールド・カップでも優勝してるし、いつもの年より《浮かれ度》が高いですから、気が抜けません。この後、日本に到着するクルマは危ないかも!?
クルマは取り扱っていない当店でも、あ〜あ、これはバカンス前に作ったものだから？ というものが届くことがあります。そういう風に作る方が難しいでしょう！ と思わず突っ込みをいれたくなるようなものです。
ある時、キーリングの刻印が裏側に刻まれているものが届きました。もともと変わった形のキーリングだったので、箱の中はちょうどそれがぴったり入るよう作られてたんです。それなのに、裏に間違って刻印がしてあるキーリングを無理矢理押し込んでます。裏返しにしたらぴったり箱に入らないのにまさに力技で。
「間違ってるってわかってるじゃない！ そりゃないよ」
と思いました。でも、自分の中で見えていないことにしたのか、それとも本当にわかっていなかったのかはわかりません。箱の蓋がそれだけ浮き上がってましたし、明らかに様子がおかしかったんですが、隠せてると思ってたのかな……。すぐわかることを普通にやってるので、全く悪気がないような気もしますし。恐るべし、イタリア人。
もうすぐバカンス前の最後の出荷があります。その荷物が届いた時の検品、ちょっと今から怖いです。ドキドキ。
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| 13:51 by たまご |
ほくっとしました
きのうのお昼過ぎに、4人家族のお客さまがいらっしゃいました。お父さん・お母さんチームと娘さん・息子さんチームに分かれて店内を散策。まず、お父さんチームは入って左にあるバールの前で立ち止まりました。
もちろん、コーヒーを飲んでいただいて、ちょっとだけお話も。聞くところによると、ここへ来たのは娘さんのリクエストだったそうです。家族みんなで早めの夏休み。お父さんもお母さんもイタリア車への特別の関心はないようです。
娘の考えていることはよくわからんよ。
と、お父さん。でも、そういいながらも一緒にここまで来てくださったことがとても嬉しいし、微笑ましく思いました。ちょっといい話だと思いませんか。私はちょっと胸がほくっとしましたよ。
ちなみに娘さん、フィアットがお好きなようで。まだクルマはお持ちじゃないようですが、旧型パンダなんかとっても似合いそうな明るい雰囲気のお嬢様でした。また、来てくださいねー。
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| 12:38 by ぴろり |
PANDA
クルマ仲間のMくんは広島の某自動車メーカーのテストドライバーです。彼は元々スポーツ選手わくで入社した元サッカー全日本ユース代表のリベロだったのです。Ｊリーグができる時に広島の某チームへ行くかサラリーマンとして生きるかなやみましたが、会社に残りテストドライバーへの道を進むことを選びました。
現在彼はドイツ駐在のテストドライバーとしてヨーロッパ各地での走行テストとニュルブルックリンクのテストをこなし、ニュルマイスターの一人でありトップガンドライバーです。以前雑誌でここのメーカーのオープンスポーツカーがニュルを走る姿がずいぶん盗撮されましたが、このクルマを運転しているドライバーはたいていＭくんであることが見てとれました。
彼は運良くサッカーワールドカップをドイツで見、この秋には帰国予定です。きっと美祢試験場（元美祢サーキット）を走るのが仕事になるのでしょう。ちなみに彼の容姿はシュワルツネッガーに似ていますが、シュワちゃんよりさらにいい男です。東京に来たおりにはぜひ当店にも来るよう言ってあります。
ちなみにドイツに行く前に国内で乗っていた彼のクルマは、自社の初代オープンカーと初代パンダだったのです。彼は多くの小型輸入車を仕事上テストで乗りますが、パンダのシンプルかつ自動車の原点の味を高く評価し、自己のクルマとしていたのです。自動車メーカーのトップガンテストドライバーが惚れこむ初代パンダはやはりすばらしいクルマだと思います。
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| 11:45 by オリオール |
燃費
今日は久しぶりに全国的に晴れ！ 九州、四国地方では梅雨明けしたようで、ここ東京も間もなくといったところでしょうか。
晴れわたった空から降り注ぐ太陽が「ジワジワ」というよりは、「バリバリ」といった勢いでアスファルトを熱し続けます。
ビルから放出されるエアコン室外機の熱気と路面からの照り返しで、四谷近辺も熱気に包まれ、昨今話題の岩盤浴よりよっぽど汗が出るんじゃないかという感じ。いかがでしょう、イタ雑前の椅子に腰掛けて1時間くらい。肌がスベスベになるかどうかは別として。
汗をかけば喉が渇きます。特にこの時期は、シフトノブを取り付けては一杯、ペダルを取り付けては一杯と、汗を流すたびにキーンと冷えたジョッキ片手にプハ〜！ なんて一息入れるジョナタン。中身はミネラルウォーターなんですが。なんせ下戸なんで。
でもこのミネラルウォーター、よく考えてみるととっても高い！ 高い高いといわれるハイオクですら140〜150円。「たかが水」にもかかわらず倍近くしてます。だって、ガソリン1リッターあれば、何人もの人間が最低でも数kmは移動できるわけだし、おまけにエアコンだって効いてます。
水1リットル飲んだからって、ジョナタンにはとても無理。1人で歩けと言われたってこの暑さの下、せいぜい1kmでブーブー言うに決まってます。
あ、水が高いっていうか、ジョナタンの燃費が悪いのね。
さあ皆さん、午後のひととき、もうひとがんばり！ 暑い1日が終わればキーンと冷えたあの1杯が待ってますよ。
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| 13:21 by ジョナタン |
必要なもの
誰かにとってはすごく必要なものでも、別の誰かにとってはまったくいらない、ってこと結構ありますよね。人それぞれ趣味趣向が違いますから、ジョナタンにとって重要なものでも、わたくしたまごにとっては、なんじゃそれ？ ってものありますもの。また、逆もしかり。
わたしの家の近くには古い神社があって、骨董市や子供相撲なんかのイベントが開かれ、屋台がよく出るんです。きょうも何かがあるみたいで、朝出勤途中にそこを通ったら、準備をしていました。たこ焼きやチョコバナナなんかの食べ物の屋台に混じって、物を売る屋台も出てるんですけど、いつも気になっている店があります。何を売っているかというと――紐とかゴム。きょうもしっかり沿道で準備をしていました。
よく“押し売り”の口上で、「ゴム紐あるよ〜」（ドラマなんかの世界。実際に見たことはありません）なんて聞いたことありますが、そのゴム紐です。みなさん、お祭りでゴムや紐を買ったことありますか？ わたし、すっごく気になってるんです、いつも。だってホントに毎回出てるんですよ。でも、残念ながら準備の時だけ見てるので、実際に売ってるところや、誰かが買ってるところは見たことありません。
でも、毎回出てるってことは、需要があるってことですよね。わたしが知らないだけ？ その人気ぶり？ を。
「あら、見て？ いい紐あるわ？ 買っていこうかしら？」
「いい色ね！ 3本ちょうだい！」
なんて会話が交わされて、たくさんの人がそのカラフルなゴムやロープみたいな紐を買ってるんでしょうか……？
わたしにとっては全く必要ないものでも、誰かにとっては、すごく必要で、毎回市が立って、ゴム紐屋さんが出るのを楽しみにしているかもしれませんよね。自分の目に見えることだけが世界の全てじゃないですから。
このイタリア自動車雑貨店をあらためて考えてみても、そのゴム紐屋さんと同じ？ かもしれません。だって、イタ車に乗ってるか、興味のある方にとっては必要と思っていただける店かもしれませんが、イタ車に全く興味なし、ドイツ車大好き！ なんて方にとっては全くいらない（涙）店なんでしょうから。
それにしても気になる。どなたかお祭りでゴムや紐を買ったことのある方いませんか？
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| 13:54 by たまご |
初心忘れるべからず
なんと！ 本日のスペシャルプライスは、あの『フレグランスシート』。さすがに大人気のアイテムとあって、数に限りがございます。皆さま、お早めにね。
さて、このページのニューフェイス、オリオール氏はスポーツワゴンオーナー。もちろん、フレグランスシートは購入経験あり。そんな、オリオール氏と一緒に先日フレグランスを袋に詰め替えていました。と、オリオール氏、驚きの表情。
フレグランスシートはこうやって詰め替えていたのですね。わたしは、この姿のままイタリアからくると思っていました。
とのこと。そうですよね、いまや私も歯を磨くかのように、無心でフレグランスを袋に詰めていますが、最初はお店に並ぶ前にいろんな工程があるのだなぁと感心しまたものです。
まぁ、このフレグランスに不良品てことはほぼ100％ないですから、袋に詰めるだけでいいのですけども。衣料品にいたってはチャックやポケット、ホツレはないかなど入念にチェックし、ものによっては軽くアイロンをかけて、ようやく袋詰め、そして店頭に並ぶわけです。
小売店で働く経験のなかった私にとっては新鮮なことがいっぱいでしたね。毎日が新しかった。うーん、いまきっとオリオール氏もそんな気持でいるのではないでしょうか。頑張ってくださいね。というわけで、フレグランスとともに、われわれの新しい仲間となったオリオール氏もどうぞよろしくお願いします。
あ、ぴろりもどうぞお忘れなく。
※画像はぴろり青春の一枚：スーパーカーで『JUMP UP』私にとって初めてのスーパーカーは実はコレなんです。 |
| 12:12 by ぴろり |
高級車爆破！
みなさん、お久しぶりです！ 気がついたら内定（もちろん自動車関係）もOZ RACINGのホイールもゲットしていました！ 心配して下さった（あ、してない？）みなさん、ありがとうございます！ マーチです！ 夏だけど、マーチです（笑）。
いや〜、それにしても今年の夏はとんでもないですねぇ。暑いと思ったらいきなり肌寒くなって気がついたら大雨で全国各地が大混乱！ もちろん私は夏バテで食生活が大混乱。食欲も無く、１日１食（しかも夜に麺類のみ）という恐ろしい生活を送っています。モノを食べないので、ヤル気ももちろん出ません。試験やバイトの無い日は、家でゴロゴロとトド生活……これが噂のニートってヤツですかね。いや、ダメ大学生と言うべきか……。
でもテレビはちゃっかり見ています。最近のＣＭは夏映画の宣伝が多いですね。松たか子の声優挑戦にビックリ『ブレイブストーリー』や、宮崎吾朗監督に注目『ゲド戦記』、キャラクターのモデルが気になって仕方が無い『カーズ』、そして、評判も上々の『Ｍ：Ｉ：�掘戮覆匹覆鼻�
もちろん、一番気になっているのが『Ｍ：Ｉ：�掘戞�ガヤルド吹っ飛ばされてますから！ ＣＭ見るたびに釘づけです。ただ、クルマの爆破ってのは何回見ても心が痛みますね。映画だということは重々承知しているんですが……やはり見ていてツライです。高級車の爆破はアクションの壮絶さなんかを表現するのにはもってこいなんでしょうけど、お話出来ちゃうトランザムの方が親しみ湧いちゃったりして？（笑）。 どっちにしても映像表現には欠かせない役ってことですよね。こういう時、やっぱりクルマってスゴイ存在なんだな〜と思うわけです。
自分のクルマが爆破されたら……？ あぁ、そりゃもう発狂しちゃいますけど!!!
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| 10:34 by マーチ |
革巻き
当方は車で運転する時に手に触れる所は革とするのが主義です。今やステアリングはほとんど革巻きが標準で多いですから、ハンドルに革製カバーをかけたなんてことは３５年ぐらいも前の話です。そんな物があったのはご存知ですか。
次にシフトノブ、マニュアルシフトは標準で革巻きが多いですが、ALFAセレは合成皮革のシフトノブとなっておりぜひ本革に交換をお奨めします。当店にはMOMOの各タイプがあり手にとって感触を確かめお選びいただくと良いと思います。
最後にサイドブレーキレバーです。ここを忘れがちですが意外やここに触れる回数は多く、ここを革にすると味気ないプラスティックより革を通してのクルマとの対話はなんともしっくりしたものとなるのです。
ALFA１５６、１５９にお乗りの方にはぜひレバーに革を被せる純正カバーがありますのでお奨めします。尚、MOMOの金属に革やラバーを張った（いろいろなカラーがあります）ものもありますので実際にお店でさわってお選びください。
当方は運転には手に触れるところは革の感触が好きですが、全てここを金属とするのも一つの主義です。ぜひ革か金属か悩んでください。そしてお店にいらっしゃって、ものを触りもういちど悩んで、悩みぬいて自分の主義を決め逸品を決めてください。
そして道を攻めるときはぜひ革のドライビンググローブをしてください。グローブをはめると、さあやるぞ、という気分になるとは思いませんか。このグローブにも全て指を覆うタイプと、手の甲のみを覆い指の露出したタイプとあります。これもどちらにするかはあなたの主義です。当店にはどちらのタイプも各種揃えております。じっくり手にはめて悩んでください。
そんな自分の主義にうんとこだわるカーライフをお手伝いすることができれば当店も幸せです。さらにそんなこだわりに気づいてくれる彼女だったらいいですね。又、そこにこだわった女性ドライバーなんてすてきですね。
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| 11:44 by オリオール |
夏が来れば……
初めての日のこと、覚えていますか？ 何でもいいんですけど。
たとえば初めてクルマやバイクを運転した日のこと。自分の手でエンジンをかけたときのあの感動、何度かのエンストのあと、ジワリと動き出したときのうれしい気持ち！ 思わず背中がゾクゾクしませんでしたか？
初めてバイクを運転したのは高校生の時。なんと当時原付バイクはヘルメット装着の義務がなかったので、もちろんノーヘル。ちなみにバイクはスズキのRG50Eってやつでした。
しかもスピードリミッターなんてない時代ですから、80km/hくらい出たんじゃないでしょうか。
あの加速感、全身で受ける風圧！ もうこのままどこまでも、いつまでも走り続けたい！ って気持ちで一杯でした。別に、盗んだバイクで走り出したワケじゃないんですが、あの気持ちよさは田舎の高校生を夢中にさせる、今風に言うならば「かなりヤバイ」シロモノだったのです。
そんなバイク熱に侵された当時の僕らの間で、誰からともなくあがった「夏は北海道にツーリングに行こう」という声。なにしろ、「信号もなく何十キロも直線道路が続いているらしい」のです！ 山の子ジョナタンにとっては夢のような話じゃありませんか！
しかし、結局行くことはありませんでした。当時盛んだった3ナイ運動の影響で、誰も免許持ってないんだもん。
夏になると、いつも思い出します。夏の北海道。行ったことはないけれど。
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| 13:14 by ジョナタン |
リフレッシュ
昨日今日はちょっと涼しいけど、何日か前は暑かったですよね。東京も35℃ぐらいになったりして……。夜、店を出るときにも暑くてゲンナリしてました。それに加えて、いろんな所から荷物がたくさん届いたりで大忙しだったので、ちょっと体も肌も疲れ気味。そこで、きのうの自分のお休みにリラクゼーションサウナ（まぁ簡単に言うとお風呂です）に行ってきました。薬草の入ったお風呂とか、日本にはあんまりない汗蒸幕（はんじゅんまく）に入ったりしてゆっくり有意義に過ごしました。
まぁ、お風呂に入るだけでもよかったんですが、一度やってみたかった“アカスリ”にも初挑戦。頭のテッペンからつま先までゴシゴシやってもらいました。まぁ、出るわ出るわ、アカ（お食事中の方スミマセン）。「びっくりしちゃダメよ」と言われましたが、びっくりしますよ。だってすごいから。あぁ、自分はこんなアカにまみれた状態で人様の前に立っていたのかと思ったら、恥ずかしくなりました……。っていうくらいすごかった。
アカが出ることも恥ずかしかったですけど、仰向けになり、うつ伏せになり、と全身ですから、やってくださったおばさまに全部見られてます。それは恥ずかしくないのか――というと、最初はちょっと恥ずかしかったです。でも、「ここでは恥ずかしがってちゃダメ、力を抜いて」と言われまして、されるがままになってました。また、「10歳若返らせてあげるから」というそのおばさまの力強い言葉にすっかり気をよくして、その時間を過ごしました。
アカスリの後に、オイルマッサージや牛乳パックなんかもして、あっという間の約45分。すっかり生き返りました。よかった。
だからきょうは、10歳若返った（と本人は思ってます）わたしが店頭に立っていますので、興味のある方は顔を見がてらどうぞ（なんのお勧めだ!?）。
すっごく体も肌もスッキリしてるので、たくさん届いてる荷物の処理も、通販の出荷もなんか頑張ってできそうです。
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| 13:36 by たまご |
雨の山手通り
昨日は休日。しかし天気は雨。海には行きませんでした。ショボーンです。
暑い暑い、もう梅雨は終わり。なんてウカれているからこんなことになるんでしょうね。
雨といえば、10年ほど前のこんな時期だったでしょうか。当時、Alfa 75を意気揚々と乗りマワシていた僕は、「さすがトランスアクスル、バランスが違うよね！」なんて覚えたての単語をブツブツとつぶやきながら、日々ガソリンと時間の浪費に余念がありませんでした。
その日も仕事を終え、一旦家に戻った僕は着替えをするのももどかしく、いそいそと夜のドライブへと出撃開始！ 雨の都内はビルの明かりがとっても幻想的。山の子ジョナタンとしては「Coolなアーバンライフ」を満喫なワケです。
すっかり「トレンディ・ドラマ」の世界に浸った僕はまたもやウカれ気分で快調にアクセルを開けます。その時です！ 甲州街道と山手通りの交差点を左折した瞬間、「ナンダ？」と思う間もなく車は半回転。僕が行きたいのは左。でも車は右を向いちゃってます。
とほほ。スピンじゃん。近くの吉野家からみんなが見てます。
せっかくの「アーバン・ライフ」もぶち壊しです。ショボーン……。
調子にノルな！ ってことです。ましてや雨の日に。
だから雨は嫌なんだよ。
って、雨のせいか？
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| 13:46 by ジョナタン |
どうでもいいことなんですけど……
こんにちワン・ツー！
みなさん、ご一緒に、せーのっ。
こんにちワン・ツー!!
はい、よくできました。というわけで、きょうはいつにもまして大忙しのぴろりテンションあげています。全国の皆さまも応援よろしくお願いします。ね。
ところで、突然ですが、イタリア語の音って迫力あると思いませんか？ 学生時代、ヨーロッパの映画を貪るように観ていたことがありました。そのとき、ヨーロッパ映画監督別コーナーの背表紙を眺めているなかで気付いたのは、イタリア人監督の名前は凄い！ ということ。
フェデリコ・フェリーニ。 （オォー！）
ロベルト・ロッセリーニ。 （うーむ。）
ピエル・パオロ・パゾリーニ。 （ウオォー!!）
このようにド・迫力で凄みのある名前なので、なんだか映画もきっとすっごいんだろうなって気がします。それに比べて、私の本名、非常に地味（笑）。まぁ、それはおいといて、何しろイタリア語の響きって迫力あると思うんですよね。
演歌より、ロックより、シャンソンより、オペラの歌が最も迫力があると思いませんか？
というわけで、どうでもいいことなんですけども、イタリア車の名前やその創始者の名前も迫力があるというか、ついつい声に出して読みたくなるんですよね。ひとりでたまにブツブツいってますもん。
エンツォ・フェラーリ。 （うーむ。）
フェルッチオ・ランボルギーニ。 （ほぉー。）
ヴィンツェンツォ・ランチア。 （なるほど。）
ね、なんか、素晴らしいクルマが見える気がしませんか。え、しない？ うーん、そうかなぁ。でもきょうは皆さんも、イタリア車の名前、創始者の名前を声に出してちょっと読んでみてください。きっとね、力がみなぎってきますから。
多分。
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| 12:54 by ぴろり |
毎日要チェック！
7月はイタ雑恒例のセール月。3年前の7月1日に現在の四谷2丁目の店舗に移りまして、早いですね、もう3年経ちました。2003年の移転記念セールから始まって、毎年この月にやっているので、みなさんにも“7月はイタ雑セール！”ということが浸透してきましたでしょうか？
え？ 知らなかった？ という方は、今すぐWebをチェックしなきゃ（半分強制です）！ どんなものでもぜ〜んぶ、10％OFFですから。これを逃す手はありません。
全アイテム10％OFFに加えて、注目していただきたいのが、31日まで毎日日替わりでご紹介する、スペシャル・プライス・アイテム！ 毎日NOVITAページのトップに日替わりのアイテムが現れます。
きょう、7月17日はですね――Alfa Romeo MILANOアドバタイジングボード。直径820�个任垢�ら、かなり大きいボードですよ。迫力満点！ 1点のみの珍しいアイテムが、通常価格78,750円のところ、63,000円になっちゃいます。みなさんのお宅の壁面や、ガレージに空いているところがあったら、是非どうぞ。明日の11:00には元の価格に戻っちゃいますから、時間を気にしながらよ〜く考えてくださいね。
さぁ、明日は何でしょう？ 期間中のいつか（当日まで秘密です）には、あの大人気の定番アイテムもスペシャル・プライスで登場予定！ 毎日チェックしなきゃ！
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| 13:29 by たまご |
サマ〜！
やってきました、ジョナタンの夏！
なんだそりゃ。
夏といえば、やっぱり海でしょう。
山の子は海に憧れ、海の子は山に憧れ、なんて聞いたことありますか？
僕は山の子なので、やっぱり海を見るといまだにちょっと感動、というか感慨深くなってしまいます。さすがに砂浜を無邪気に駆け回ったり、ラブレターを書いたりはしませんが。
海辺の大渋滞と、ボンネットで目玉焼きが焼けるよ、なんて日差しに気後れして、夏の海に行くのは電車が一番と思っている僕ですが、いざ帰ろうとなった時にはいつも必ず、「やっぱりクルマでくればよかったなぁ」とため息混じりにつぶやくのです。
だって、エアコンの効いた車内で楽しそうに語らうカップル(カップルって……)をみると、ねぇ。
いいなぁ。
よし、次のお休みは海に行こう！
天気がよければ。
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| 13:56 by ジョナタン |
夏の一冊
梅雨はもう開けたのですか？ うだるような暑さの毎日にいささか閉口気味のぴろりです。全国の皆さまお元気ですか？ あぁ、それにしても暑い。
さて、そんな暑い夏の休日は、もちろん外に出て海で泳いだり、山でキャンプなんてのもとても楽しいのですが、クーラーの効いた部屋でカルピス片手に読書ってのもいいと思いませんか？
いま、私が読んでいるのは重松清氏の『疾走』。この作品は、まるでノンフィクションかと思うほど妙にリアルに文章が綴られていて、「遠い日の記憶」を読んでいるかのように目の前に情景が浮かんできます。
話のテーマは重いものなのですが、少年が「普通」の人間の心を失わずに生きている姿が清々しく、ページを閉じたあと、不思議と軽い気持になれるところがとても気に入ってます。どんな結末を迎えるのかいまからとても楽しみです。
ところで、『愛しのティーナ-イタリア式自動車生活』という書籍はご存知ですか？ 二玄社で編集者として活躍なさっていた松本葉さんが書いた、ご自身のイタリアでの暮らしを綴ったエッセイです。
とても面白い本ですぐに読んでしまいました。何が面白いって、エッセイという気がしないところが面白かったです。例えるなら、中高生の頃に読んだ、海外の作家が書いた夏の推薦図書のような感じ。
イタリアなんてパスタと美術の教科書に出てくる絵画くらいしかしらない中高生にとって、自分の現実とはちょっと違う、でもこんな世界もこの地球のどこかにきっとあるんだな、って思えるようなそんな感じの作品です。
うん、これ、オススメですね。次に読む本に困っていた方は是非お試しください。
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| 12:17 by ぴろり |
こんな感じで正解？
眠い、眠い、泣く。
眠い、眠い、叫ぶ。
眠い、眠い、寝た……
半端な夜行性がドイツにも日本にも適応しないまま、一ヶ月が過ぎました。お久しぶりです、カシューです。
世界中のある一部、がしかし、その一部が暑苦しく狂っておりました。
FIFAワールドカップ。
お久しぶりのその理由は、ドイツまで行ってしまったからです。
逝って、
しまいました。
サッカーの狂おしい話は、ここは我慢でグッと控えることとして。
ドイツでは、市内の細部に路面電車が発達しており、大変便利な交通手段となっております。もちろんクルマもたくさん走っていました。
そんな路面電車とクルマは別々の道が敷かれていますので、同じ場所に行くにも、どちらかの選択によって景色やスピード感が随分違います。こうハッキリ色分けされていれば、(クルマにしろ電車にしろ）運転する側にとっては快適なのではないでしょうか？
そんなことも目新しくてアゲアゲ↑↑の私でしたが、タクシーを数回利用した際、わずか割り勘300円程度で、あっさりとメルセデスバージンを奪われてしまったのには表現し難いショックがありました。
いや、クルマの中が変な毛の敷物だったとか、
狭すぎてシートの上で体育座りだったとか、
後ろのトランク外れてるよとか、
第一、スピード出しすぎで怖いんですけどとか、
後押しも強かったもので。
こんな感じで正解？
もっとセレブなムードで失うものかと勝手に思ってたんですが。
そんなドイツにたくさんのものを魅せられましたが、今回、最強の星を掴んだのはイタリアでした。
今年、私の周囲ではイタリアが騒いでおります。
今日の一言：「クルマはマセラティ、守るはマテラッティ」
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| 11:42 by カシュー |
おチビちゃん用アイテム登場！
ミニチュア好きということを公言しているワタシ、でもいわゆる“ミニカー”だけじゃなくて、小さなものが好きです。前にもここで書きましたが、フツウは大きいんだけど、小さくなっている、というものに敏感に反応します。なんででしょう、前世は小人？ 妖精？
まぁ、それはさておき。そんなわたしの心にヒットしたアイテムが、つい最近入荷したものの中にあります。それは……Ferrariの子供用キャップ。当たり前のことながら小さいです。かぶってみようと試みましたがやっぱり無理でした。レッドとイエローのカラーリングが、大人用のFerrariキャップにはない感じ。もちろん子供用だからカワイイです。
ワタシに子供はいませんが、きっと自分に子供がいたらこんなのかぶらせちゃうんだろうな？ というほどのかわいらしさ。
結構お子様用のウェアのお問い合わせって、多いんです。これは絶対大ヒット間違いなし！
7月16日更新のイタ雑Web、NOVITAページでご紹介しますが、先にちょっとだけお見せしますね。大人がかぶれないので、Ferrariのベアにかぶらせて、写真を撮ってみました。小さいってことわかりますか？
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| 13:31 by たまご |
忍者とイタリア自動車雑貨店
忍者と当店に関係があるとはどなたも思わないでしょうが、実は関係があるのです。江戸時代、当店があったところにはなんと忍者が住んでいたのです。
江戸時代の古地図を見ると、店のあったところは北伊賀町、新宿通りをはさんだ反対側が南伊賀町で、当時は伊賀同心、すなわち徳川家康にしたがい伊賀より来た忍者たちの住んだところだったのです。
戦国時代はいわゆる戦乱の中で活躍したのでしょうが、江戸の太平の時代には江戸城の城門警備、大奥の警備が任で、映画や小説のように諸国探索の隠密に各地に派遣されていたかはなんの記録もありません。諸国探索は当然機密事項ですから隠密の記録が残るはずがないのですが。
そこで当時の古地図を現在の地図と照合すると、意外や現在の道路は江戸の当時の道そのままなのです。
当店のビルの裏を一度見てください。そこには細い道が鍵の字状にクランクしています。この道は江戸時代の古地図でもそのままでこれは城下町特有の「くいちがい」「筋ちがい」という防備施設なのです。これは攻める敵を直進させないためのものです。
又、当店の四ツ谷三丁目寄りの交差点も十字でなく、一方がずれているのに気づくはずです。これも直進をさせないためのものなのです。
当店に徒歩でいらっしやる時、当時の伊賀同心に思いをはせ周辺を散策されるのも一興かと存知ます。あなたが当店の周辺でふっと風を感じたら後ろを振り返ってください。駆け過ぎる伊賀忍者の後姿を見ることができるかもしれませんよ。
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| 11:31 by オリオール |
いつも笑ってる
いやあ、優勝しましたね、イタリア。こちらではその瞬間から今このときにいたるまで、大騒ぎが続いています。僕は優勝の瞬間をトリノ郊外のトロファレッロという街にある知人の家で、そこに集まったどこの誰かもわからない人たちと一緒に迎えました。が、テレビの前の観戦もさることながら、さらにタイヘンだったのは、そこからアパートへ向かう帰り道。普段なら深夜の時間、まあ、クルマで20分もあれば帰り着く道のりに、なんと2時間強もかかったのです。
もう道路と言う道路がイタリア国旗をたなびかせたクルマの洪水です。沿道も家々から出てきた国旗を持つ人々でぎっしり埋まっています。旗を持っていたほうが安全だから、と帰り際に知人から渡されたイタリア国旗を、僕もリアのウィンドウガラスに挟んで「行進」、まったくひとりで何やってんだろう、と最初は妙に冷静だったくせに、途中から沿道に手なんか振っちゃって、もうその場の雰囲気にバッチリはまっていました、はい。その朝、せっかく洗車したクルマも発泡ワインのシャワーを浴びて、ベトベトになって帰還。旗はどこかに飛んじゃってました。
明けて翌日、凱旋兵士がローマに到着。イタリア政府主催の公式歓迎行事のあと、屋外で行われたメインイベントは“ROMA RINGRAZIA GLI AZZURRI”(ローマはイタリア選手に感謝の意を捧げる)。なんと数十万人（！）の参加者の前にイタリアの選手が黄金のトロフィーを掲げて現れました。これが延々と数時間も続き、テレビはそのすべてを実況します。カンナバロが歌い、トッティも歌い、一夜にして流行の坊主頭に変貌して現れたガットゥーゾが踊ります。疲れてるだろうになぁ、と選手達に同情しましたが、彼らにそれを義務でこなしているという様子は伺えません。何より選手達自身がその場をいちばん楽しみ、イタリアの国技、サッカーで世界チャンピオンに輝いたことの歓びを、全身から発散させていました。
期せずしていい時にイタリアにいたなぁ、と思います。テレビの前で観戦していたときに、隣にいたベッペさんが生粋のナポリターノ、カンナバロのことをこう言ってました。「彼はいつも明るい。どんなに苦しいときでもいい笑顔だ。それに皆が救われる。だからカンナバロがキャプテンなんだよ」。う~ん、そうかぁ、そうだよなぁ、とその時もブフォンに笑いかけている画面の上のカンナバロを見て、イタリアの人が11人のフィールドの中にいろんなものを見ていることを知ります。おめでとうイタリア！ よかったな、AZZURRI！
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| 11:28 by サンサロ |
起きた、見た、勝った。
ハッと、目を覚ますと午前4時。普段はありえない勢いで飛び起きてテレビをつけました。
画面の表示は1−1。ちょうど後半がはじまったところです。
「うーん、イタリア、押され気味……」なんてハラハラしながらの45分間の短いこと！ジョナタンの予想では、デルピエロが決めて、ここで試合終了。あと2時間は眠れるはずでした。
しかし、あれよあれよという間に延長戦も後半。ジダン、どうしちゃったの？と思う間もなく、ついにPK戦。
結果は皆さんご存知の通り。きっと今ごろイタリア中が大変なことになっているんだろうなぁ、と思ったときには、はや6時過ぎ。「今からひと眠りしたら大変なことになる」時間です。
それにしてもワールドカップって、すごいなぁ。ただただ、すごいなぁ。というのが正直な感想。あのエネルギーはどこから来るのでしょうか。
と、圧倒されてばかりもいられません。次回Web更新に向け、Newアイテムも続々到着しています。ちなみにピットレーンを軽快に駆け抜けるシューマッハのアレ、入荷しました。
次回Novitaにご期待あれ！
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| 13:37 by ジョナタン |
カウンタックみたいやー
もうそろそろ夏ですね、夏といえばビールですね。ビールガールことぴろり10％増量中!?
さて、先日、日付も変わって深夜に帰宅し、楽しみに録画していたバラエティ番組を、よしよしとビール片手に見ていたところ、珍しい働くクルマが紹介されていました。
その名も『消救車』、消防車の役割と救急車の役割を兼ね備えている驚きの働くクルマ。ちなみに、後方部で消防車の役目を、中間部で救急車の役目を果たすことができるようです。すでにこれを取り入れている自治体がちゃんとあるのです。スゴイ。
そんな映像を、夏はやっぱりビールだなぁ、などとしみじみしながら眺めていたぴろりですが、ちょっと画面から目を離した隙に聞きなれた固有名詞が耳に飛びこんできました。
「カウンタックみたいやー」
ん？
ほう、なるほど、『消救車』の救急部分のドアはガルウイングなんですね。そうかそうか。しかし、一日がようやく終わって、ほっと一息ついたところで、カウンタックとは、ドキドキしますよ。ふと冷静になって、そろそろ明日に備えて飲むのやめよう、なんてそそくさと寝る準備しちゃいました。
でも、やっぱり思いもよらぬところで耳にするイタリア車ってなんか嬉しい。みなさんも巷で見た聞いたイタリア車情報がございましたら、是非ぴろりまでご連絡ください。
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| 11:19 by ぴろり |
わくわく福袋
女性は福袋って好きですよね。いろんなものが入ってるっていうところが。食べ物なんかでも、レディスセットなんてあると、いろんなものがちょっとずつセットされていたりしますね。わたしも結構そういう“いろんなものがちょっとずつ”、というのが好きです。
イタ雑でも、お正月や10周年記念セールの時に福袋を作りました。当店のお客様は男性が多いので、男性にとって福袋ってどうなんだろう？ 果たして福袋に反応してくださるんだろうか？ という不安がありましたが、売り出し後あっという間に完売。完売後もお問い合わせをたくさんいただきました。あら、男性も実は福袋好きなのね――とちょっと安心。
で、今回の7月のセールでも福袋を販売することになりました。通販の20個はWebの更新後ほどなく完売。ご来店のお客様には2日に分けて販売することになり、第1回目の7月2日にはありがたいことに開店前に並んでくださった方もいらっしゃいました。
そして店頭での2回目の福袋の販売が明日、7月9日10:00です。5,000円で約5倍ものアイテムが入っていますので、本当にお得。“これは欲しいよなぁ”と思いながら作ってます!! 自信作の福袋です。イタ雑の福袋ですから、もちろんイタリア車の関連アイテムしか入ってません。車種別ではないので、いろんな車種のものが混ざってます。
なんか、どんなものが入ってるんだろう？ とか、考えるの楽しいですよね。逆に、開けた時に期待したものと違ってて、ちょっとがっかりしたとかね。でもそれはそれで楽しいもんです。それが福袋の醍醐味。
さぁ、明日10:00、並んでくださる方はいらっしゃるんでしょうか？
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| 13:01 by たまご |
BARATTI & MILANO
ワールドカップ、イタリアの試合は知人の家の大きなテレビや、ピッツェリアのもっと大きな液晶モニターで、それはそれはもう全部見ました。残り1試合、日曜日の決勝戦も、取引先の社長の家のフカフカのソファーに沈みこんで、みんなと一緒に足をバタバタさせて声をからしていることでしょう。
それにしても、ドイツ戦の夜は凄かった。ドイツへの積年の怨念が一挙に噴き出しました。ピザとスパゲッティだけじゃないぞ！ 勝利の瞬間、ドイツ人のイタリア観を槍玉にあげて、イタリアの友人たちは顔を真っ赤に紅潮させて叫んでいました。試合終了の真夜中12時過ぎから、道路という道路はイタリア国旗を窓から突き出し、間断なくクラクションの洪水を浴びせかけるクルマで、まさに首都陥落、終戦を告げる解放区のようなありさまです。そうです、これはきっと戦争なのです。
決勝戦を前にして、すでに代表選手たちは、凱旋の兵士、英雄です。もの静かで控えめ、黄昏のデルピエロはもちろんいいけれど、僕はどちらかというと、賭博にのめりこんで借金まみれのブフォンや、身体の奥深く流れるアルゼンチンの血を隠しようもない、素浪人のような風情のカモラネージがいいです。フォワードが相手陣内奥深くに攻め込む刹那、減らない借金にうつむくブフォン。アンデスをわたる風、パンパの土埃の中に見え隠れする背番号16、カモラネージ。なんてね、いいです、ワールドカップ、いろんな男がいます。
で、僕はきょう、突然の豪雨の中、仕事の合間を縫って、チェントロの『BARATTI & MILANO』に急ぎました。BARATTIとMILANO、ふたりの創業者の名が店名になっているここは1858年創業、かつての王家御用達、トリノでも老舗のバールです。どうしてもここのコーヒーカップが欲しくて、とうとう買いに行ったのです。手に入れました。四谷の店に飾ります。エスプレッソをダブルで飲むのにちょうど良い大きさ。そういえば、デル・ピエロがひとりポツンとエスプレッソを立ち飲みしていたのもこの店でした。
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| 09:18 by サンサロ |
ABARTHステアリング
７月よりイタリア自動車雑貨店に勤め出したオリオールです。
７月に勤め出すと同時に入荷したのがなつかしいABARTHの三本スポークのステアリングです。25年ぐらい前にはよくカーショップで見られたものです。
最近カーショップに行くと、昔はステアリングのコーナーには多数のＭＯＭＯ、ＮＡＲＤＩが並んでいたものですが、昨今は全く小さなコーナーとなってしまいました。これもエアバック付が純正となり、交換がままならなくなったためでしょう。 昔は（かなり昔です）車を買ったらステアリングとアルミホイールを交換するのが定番だったものです。
ＭＯＭＯは握りが太く日本人の素手で握るのは良いですが、グローブをはめた手には太すぎるのが難です。その点ＮＡＲＤＩは細身で日本人のグローブをはめた手にはベストです。
ですからモータースポーツではＭＯＭＯはレースに、ＮＡＲＤＩはステアリングを水車のごとく回すラリー、ダートラ、ジムカーナに使われる傾向でした。
そこでＡＢＡＲＴＨですが、ＭＯＭＯとＮＡＲＤＩの中間の太さなのです。素手によし、グローブをはめた手にもよしという優れものです。
今のうちにぜひ優れもののＡＢＡＲＴＨを手にいれることをお薦めします。なにもイタ車でなくても良いではありませんか。これを付ければあの栄光のＡＢＡＲＴＨの歴史とともにみなさんは過ごせるのです。
モータースポーツやって37年。いまだ現役Ａライドライバーのシーラカンスようなオリオールでした。店のバールでは昔語りをさせていただきます。ぜひ声をかけてください。
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| 12:44 by オリオール |
イタ雑ワールドカップ
ワールドカップもいよいよ大詰め！ 今朝はイタリア−ドイツ戦。テレビの前で大騒ぎした方も多いはず。そしてランチタイムを終えた今、大あくびしてませんか？
そんな午後のひと時、もうひとがんばりです。
ワールドカップといえば、わがイタリア自動車雑貨店Web Siteには海外からたくさんのオーダーメールが届きます。
韓国や香港、台湾にシンガポールといったアジアの国々を中心に、アメリカ、ブラジル、オーストラリア、クウェート！ ヨーロッパからはイギリス、フランス、ドイツ、スペインと、まさにワールドカップです。（イタリアからのオーダーがないのはちょっと悔しいですが）
「マルタ島」、ご存知ですか？ 学生時代、地理がとっても苦手だった僕は、どこのことやら、？？？の連続でした。
地図でいうと、シチリアの下に位置する小さな島(淡路島の半分くらいだそうです)なんですが、ここからも熱いAlfistaからのオーダーをいただきました。
あのスタジアムで熱狂するサポーターの中にも、「帰ったらイタ雑Webチェックしなきゃ」
なんて方がいるのでしょうか。
明朝はポルトガル−フランス戦。（起きられるの？）
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| 13:47 by ジョナタン |
旅人木馬
こんにちワン・ツー！ ぴろりです。
きのうはフェラーリの木馬をご購入のお客さまに例のバールカウンターでエスプレッソを飲みながらお話をお伺いしていました。
お話を聞いてビックリ。その方、なんとこの木馬をイタリア人の友人に贈る（送る）とおっしゃるのです。日本から、うちのスタッフがイタリアへ行って、この木馬をイタリアから日本に届けて、それをお客さまがイタリアの友人へと贈る。この木馬イタリアと日本を行ったり来たり。まるで、旅人のようです。
ちなみにこのお客さま、学生時代にサッカーを通じて、イタリア人の彼と友人になったようです。ユベントスの本拠地であるトリノに行ったときのお話もしてくださいました。いま、まさにワールド・カップ真っ只中で、サッカーのお話も楽しかったです。
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| 12:14 by ぴろり |
旅立たせる気持
とうとう鶴仙人が旅立っていきました。
彼はイタリア自動車雑貨店が迎えた初の大学生アルバイトでもあったので、そういった意味でも印象に残る一人です。彼の年齢にしては珍しいくらいマニアックな男の子で、大学ではそういう話ができる友達がいなかったよう（本人談）。
そうでしょう、そうでしょう。ジョナタンやジャイと話している時の鶴仙人は、まるで水を得た魚。そっと様子を伺ってみると、わたしなんかでは何を話しているのかさっぱりわからないような単語が飛び交っていましたから。まさにイタ雑のアルバイトにうってつけの男の子だったんです。
わたしがもしヤンママ!? だったら、彼が子供でもおかしくないくらいの年の差がありました。でも、そんなジェネレーションギャップを感じさせない落ち着きと、年齢詐称しているのか？ と思わせるような“じじ臭さ”が彼のいいところでしたね……。
ただ今7月のセール中で、通信販売のご注文が殺到しています。店舗では、昨日福袋を限定10個で販売したのですが、ありがたいことに開店前に並んでくださった方もいらっしゃいました。この時期のイタ雑、鶴仙人を欠いた体制はちょっとキツイのですが、彼を無事に旅立たせられたこと、東京の母？ としては本当に嬉しく思っています。
イタ雑で体験したことが、彼の人生の中でいつか役に立つ日が来るでしょう。お客様からかけていただいた温かいお言葉やお叱りも、きっと大切な思い出になるはずです。
わたしたちスタッフはここで頑張ってるからね。いつかまた会う日まで、鶴仙人、Ciao！
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| 12:14 by たまご |
鶴仙人より、ありがとうございました
皆さんこんにちは、鶴仙人です。東京は蒸し暑いです。梅雨の曇り空の下でこの暑さですから、真夏が怖いです。さて、１月から担当させていただいているこのブログですが、私の分は、今回をもって最後とさせていただきます。なぜなら、７月のイタリア自動車雑貨店トップページに記載されている通り、通称鶴仙人ことワタクシ亀山が、当店でのアルバイトを辞めるからです。
『今日のイタ雑』を書き始めてから、お客様から意外な形で反響がありました。来店されたお客様が、「ブログの鶴仙人さんというのはどなたなんですか？ 」と質問をされる機会が何度かありました。どうやら、ブログ上の鶴仙人と、店内で働く私の姿が一致しないようです。スタッフそれぞれの個性が満載の『今日のイタ雑』を丹念に読んで下さっている証拠で、本当にありがたいなあ、と思いました。
なるべくマニアックに、出来れば少しだけ笑っていただけて、そして何よりお店に足を運んでいただけるように願って、このコーナーに投稿してきました。読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。そして今後とも、イタリア自動車雑貨店をご贔屓に！
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| 11:33 by 鶴仙人 |
はじまりはじまりぃ〜
さあ7月です！ イタ雑高齢、あ、それは僕です。イタ雑恒例！ 夏の大セール、スタートしました。
昨日のWEB更新後、それはもう、いつにも増してオーダーメールが殺到！ 嬉しい悲鳴、とはまさにこのことです。
「紙がなくなったよ！」「トナーがないんでしょ！」なんてちょっと目のつりあがったオネーサンに怒られつつ、ブリスターパックに埋もれつつ、新着メールをチェックしつつ、出荷準備、がんばってます。
そして今日はお店もセール初日。しかも土曜日とくれば、もうワクワクちゃいます！ 「さすがトッティ！」なんてワールドカップの余韻に浸っている場合じゃありません！
だって、10％オフですよ。これ、大きいです。いつもはちょっと気になっていたけど、なんてあのレアモノも10％オフ、あのパーツとこのパーツ、もう一つこっちも付けちゃえ、なんて欲張ったことしても10％オフなんですから。もちろん工賃も10％オフですよ。
まさにさっき箱から出したばかりの新着ホヤホヤのアイテム盛りだくさんで、スタッフ一同、ドーンと皆様のご来店をお待ちしております。
おお、もうこんな時間！ 開店準備です！
では後ほど、お店でお会いしましょう！
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| 10:11 by ジョナタン |
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